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米仮想通貨ファンドマネージャー、リップルCEOへの独自取材を画策

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Pomp氏が近々リップルCEOに取材
Morgan Creek Digitalの創設者Pomp氏はリップル社CEOに取材を行う方針を明かし、質問内容を募集した。米大手銀行との提携の可能性やSECの有価証券判断について、候補が寄せられている。

Pomp氏が近々リップルCEOに取材

SNSで人気を博すインフルエンサーであるAnthony Pompliano氏(通称Pomp)は、近々、リップル社CEOのGarlinghouse氏に取材を敢行する可能性について言及した。

Pomp氏は、米大手仮想通貨ファンドMorgan Creek Digitalの創設者であり、「ビットコイン・ブル」として知られている。

取材の詳細は現時点では不明だが、Pomp氏はSNS上でユーザーからの質問を募集しており、大きな反響を呼んでいる。

ユーザーからの取材質問の候補には、

  • 今後、米大手銀行と提携する予定はあるのか
  • SECに「XRPは有価証券に該当しない(する)」と判断された場合、Ripple社としてどのような対応を取るのか
など、コミュニティーにとって重要性の高い質問候補が寄せられている。

Pomp氏は、先日のポッドキャスト配信にて、銀行などの金融機関がなぜXRPを必要とするかについて、市場が十分理解していないと言及したほか、「おそらく一般人が混乱しているのは、リップルラボとXRPの区別だろう。この区別がきちんと理解できれば漠然とした不安も幾分払拭できるだろう。」と語った。

一方、リップル社のガーリングハウス氏は、米CNNの取材に応じ、XRP価格や機関投資家に対する販売、XRPのエコシステムの成長などセンシティブな質問について、「リップル社が、OTCで機関投資家にXRP販売している点について、XRP価格には直接影響を与えていない」との見解を示している。

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