はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

台湾のIT大臣、天才プログラマーとして比較されがちな日本の大臣に言及=Devcon5

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

台湾IT大臣が日本のIT大臣に言及
仮想通貨イーサリアムの開発者が集うDevcon5で開かれたセッションにて、天才プログラマーとして知られる台湾のIT大臣が、「ハンコ文化とデジタル化の両立を目指す」などと発言して批判を浴びた日本のIT大臣に言及した。

台湾IT大臣が日本のIT大臣に言及

台湾のIT大臣であり、天才プログラマーとしても有名なオードリー・タン氏が、仮想通貨イーサリアムの開発者が集うDevcon5で開かれたセッションにて、日本のIT担当大臣である竹本 直一大臣に言及した。

78歳になる竹本大臣は先月11日に発足した第四次阿部再改造内閣の科学技術・IT担当大臣に任命されている。

竹本大臣は「はんこ議連」の会長も務めており、「デジタル化とハンコ文化の両立を目指す」と発言をしたことが、世間で話題となっていた。またIT大臣としての資質を問われた際も、「自らSNSで投稿を行っているため、問題はない」と発言し、一部からは不安の声も上がっている。

それと対照的に台湾のIT大臣を務めるタン氏は38歳と若く、天才プログラマーとしてアップル社の顧問などを歴任するなど、ネットでは日本のIT大臣と比較し「レベル感の違いがすごい」と頻繁に比較されていた。

そうした中、昨日行われたセッション中の質問で、聴衆の一人から「日本のIT大臣について、どのように感じますか」との問いかけがなされた。

タン氏は、以下のように回答を行った。

日本のIT大臣と個人的なつながりはありませんが、残念ながら新聞やツイッターなどで、(両大臣間の)年齢などを比較されていることは知っています。

ただこのことは、あまりフェアではないと思います。まず最初に台湾ではIT大臣は二人が務めています。そして、そのうち一人は私の父と同じぐらいか、それ以上の世代です。

日本と台湾での制度の違いなどにも言及した上で、単純に比較することはフェアではないと話している。

CoinPostの関連記事

ユニセフ、仮想通貨ファンド設立 ETH・BTCでプロジェクト支援=Devcon 5
UNICEFが仮想通貨ファンドの立ち上げを発表。イーサリアム(ETH)とビットコイン(BTC)で換金を行わずにプロジェクトを支援する新たなファンドとなる。
PoS移行で生まれ変わるイーサリアム ヴィタリック氏が語る可能性とは=Devcon5
イーサリアム共同設立者Buterin氏がDevcon5に登壇。仮想通貨BTCなどの問題点も指摘、解決策としてのPoSの可能性を語った。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/28 金曜日
11:35
欧州最大級の資産運用会社アムンディ、イーサリアム上で初のトークン化ファンドを運用開始
欧州最大級の資産運用会社アムンディが、マネーマーケットファンドの初のトークン化シェアをイーサリアムブロックチェーン上で開始した。24時間365日の運用が可能になり、投資家は従来型とトークン化の両方でファンドにアクセスできる。
11:26
Visa、中東欧・中東・アフリカでステーブルコイン決済を拡大 Aquanowと提携
決済大手Visaが27日、Aquanowと提携し中東欧・中東・アフリカ地域でステーブルコイン決済を拡大すると発表。USDCを活用し、コスト削減と決済時間短縮を実現。世界のステーブルコイン市場は5年で10倍に成長。
10:25
USDT発行のテザー、ウルグアイのBTCマイニング施設を閉鎖 高コストで採算合わず
ステーブルコインUSDT発行のテザー社がウルグアイでのBTCマイニング事業を停止した。電力コストが折り合わなかったことを理由としている。7月にはブラジルでの計画を発表していた。
09:45
ヴィタリック、計1億円超相当のETHをプライバシー領域のプロジェクトに寄付
仮想通貨イーサリアムのヴィタリック・ブテリン氏は、プライバシー機能を持つメッセージアプリSessionとSimpleXにそれぞれ6000万円相当のETHを寄付した。期待する点を説明している。
08:55
トランプ関連プロジェクトと提携のALT5シグマ、CEO解任 内部混乱が明らかに
ナスダック上場のALT5シグマが、トランプ前大統領の家族が支援するワールドリバティファイナンシャル(WLFI)との提携後、株価が80%下落し内部混乱に陥っている。CEOや複数の幹部が解任され、規制当局の調査やルワンダでのマネーロンダリング有罪判決も明らかになった。
07:40
ネイバーとアップビット親会社ドゥナム、AIとブロックチェーン融合で1兆円投資へ
ネイバーとアップビット運営のドゥナムが、AIとブロックチェーンを組み合わせた次世代金融インフラ構築に向け、今後5年間で1兆円超を投資する計画を発表した。韓国ウォン連動型ステーブルコイン発行も視野に入れている。
07:10
イーサリアム、ブロックのガスリミットを6000万ユニットに引き上げ
仮想通貨イーサリアムは、ブロックのガスリミットが6000万ユニットに引き上げられた。これにより、フサカアップグレードの前にトランザクション処理能力が向上した。
06:35
アップビットのハッキング後に一部のソラナ系銘柄で大幅なキムチプレミアム発生、Orcaは50%超の価格乖離
韓国のアップビットで27日にハッキングが発生し入出金が停止された後、ソラナ系トークンで大幅な価格乖離が発生した。オルカは国際価格と比較して51%のプレミアムを記録し、Meteoraも40%のプラス乖離を示している。
05:56
ビットワイズがアバランチETF申請を更新、最大70%のステーキング機能導入へ
ビットワイズが米証券取引委員会に提出したアバランチ現物ETFの申請書類を更新した。ティッカーはBAVAに変更され、保有AVAXの最大70%をステーキングできる仕組みを導入する。
05:40
ソラナミームコインBONKの現物ETP、スイス証券取引所に上場
ソラナミームコインBONKがスイスのSIX証券取引所で取引を開始した。ビットコイン・キャピタルが発行するETPにより、投資家は従来の証券口座を通じてBONKへのエクスポージャーを得られるようになった。
11/27 木曜日
17:20
モブキャストHD、ソラナ財団認定バリデータに選定 ステーキング運用規模を拡大
モブキャストHDがSolana財団の公式バリデータプログラムに採択。累計3億円・約1.1万SOLの取得実績が評価され、将来的には50万SOL規模の運用を目指す。
17:00
韓国大手取引所アップビット、約48億円の不正流出 全額を自社資産で補償へ
韓国最大の仮想通貨取引所アップビットがソラナネットワークで約48億円の不正流出を発表。24銘柄が流出も全額補償へ。ホットウォレットから未承認送金、入出金サービスは一時停止中。
15:07
リップル社のステーブルコイン「RLUSD」、アブダビADGMが正式認定
中東での企業利用が加速へ リップル社は27日、同社の米ドル連動型ステーブルコイン「RLUSD」が、アブダビ金融サービス規制庁(FSRA)により「法定通貨参照トークン」として正式…
14:02
Xapo Bank、ビットコイン信用ファンドの提供範囲を拡大
ジブラルタルのXapo Bankがビットコイン建て信用ファンドを全会員に拡大。初期段階で1億ドル調達。2022年の業界崩壊後、厳格なリスク管理で市場回復。長期BTC保有者向けに安定利回りを提供。
14:00
ビットコイン需要の低迷続く 市場は横ばいか=Glassnode分析
Glassnodeが最新市場レポートで、仮想通貨ビットコインの需要低迷を指摘した。新たな資金流入が回復するまで市場は狭いレンジで推移する可能性が高いと分析している。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧