「カルマ」 BTC支払いに
米カリフォルニア州発の高級電気自動車・ハイブリッド車ブランド「カルマ(Karma)」は、ビットコイン(BTC)を支払い手段として導入したことが判明した。カルマはテスラ・モーターズのライバルとして高級電気自動車分野で事業拡大を図っている。
南カリフォルニアのNewport Beach市にあるカルマのディーラーで、新車の購入及び整備などのサービスもビットコイン支払いの対象になる。2020年モデルの「Revero GT」が最初の対応モデルになるが、現在で販売価格は明されていないが、ベンチマーク企業Motor1は、13万ドル(17BTC・1400万円)相当と予測している。ビットコインの決済プロセッサー企業についても現時点では明かされていない。
車の購入費用にビットコイン払いを受け付けている企業は、テスラやBMWだけでなく、高級車を取り扱ういくつかの米国ディーラーも含まれる。