WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米SECら4政府機関、世界的な金融イノベーションネットワークに加入 仮想通貨業界の追い風に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米主要4機関がフィンテック領域強化へ

米国の証券取引委員会(SEC)、商品先物取引委員会(CFTC)、連邦預金保険公社(FDIC)、米国通貨監督局(OCC)の4政府機関は、世界的な金融イノベーションネットワーク(GFIN)に加入した。

GFINとは、英金融行為規制機構(FCA)が主導する、各国の規制当局を中心とした国際連合組織。フィンテックの発展を促進することを目的とし、金融領域の技術革新を促すために、規制のグローバルなサンドボックスを設けている。

規制のサンドボックスは、現行法の下では提供が難しいサービスや技術などの実証実験を行い、その効果を測ることが目的だ。企業は正式なローンチ前にテストローンチを実施できるほか、規制当局にも技術の理解を深められるというメリットがある。

SECは、米規制機関は規制の明確化や、新しい規制の必要性とリスクの早期確認などに取り組むため、ここ数年事前に対策を講じてきたと説明。今回のGFINへの参加は、これらの取り組みをさらに強化し、米国を初めとする世界各国で各機関が、金融サービス業界で信頼できる技術革新を促進できるようになることを目指すと述べている。

また、金融サービスの技術革新に対する知識の共有を進め、GFINに所属する米国のメンバーが、消費者や投資家の保護、金融包摂、金融の安定化等を促進できるようにしたいとも説明した。

SECは、中央銀行や金融当局など世界から集まった他の46組織と、技術革新や規制の取り組み、教訓の共有などで協力をしていきたいと述べている。GFINでは、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)に利用されている分散型台帳技術を国際的なソリューションとして活用する動きがあり、実際に国際送金に利用し始めているという報道もある。

参考資料 : SEC

CoinPostの関連記事

仮想通貨推進派の米下院議員、仮想通貨業界における規制サンドボックス制度の必要性を語る
仮想通貨推進派の米下院議員が、提出した仮想通貨版の規制緩和について語った。緩和条件下で、仮想通貨の革新性がどのように社会目的を満たすかを評価しながら推進させる。
企業数300超え、中国規制当局が認可済ブロックチェーン企業リスト発表
中国の国家インターネット情報局は、認可を受けたブロックチェーンサービス業者のリストを新たにリリースした。
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/30 水曜日
09:10
zkマネー再開、イーサリアム送金に新たなプライバシー支払い手段
プライバシー技術開発企業アズテックラボは29日、匿名送金ウォレット「zk.money」の提供を再開したと発表した。イーサリアム上の資金を秘匿した状態で送受信できる。プライバシー保護技術への需要が高まっている。
08:58
ビットコインに過熱の兆候、強気相場は維持=クリプトクアント分析
仮想通貨分析企業のクリプトクアントはビットコインは強気相場の初期段階にあるものの調整の可能性があると分析。想定される支持線も示した。
07:50
米イリノイ州、仮想通貨取引に0.2%課税する規則案を公表
米イリノイ州歳入局は仮想通貨取引に課税する規則案を公開し、業界からの意見を募集している。税率は資産価値の0.2%で、2027年1月1日に施行される。
07:20
S&PとCboeがオプションのトークン化を模索する可能性、契約を25年延長
シーボー・グローバル・マーケッツとS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、ライセンス契約を25年間延長することを発表。トークン化したオプション契約などの新たな金融商品の提供を模索する可能性がある。
06:45
イーサリアムの『グラムスターダム』テストネット、10月6日に先行稼働
イーサリアム財団は次期アップグレード「Glamsterdam」を10月6日にセポリアテストネットで稼働させると発表。ePBSやBAL導入でL1処理能力向上を目指す取り組みで、メインネット実装時期は今後決定される。
06:25
予測市場カルシ、10億ドル調達で協議 評価額400億ドルへ
米予測市場プラットフォームのカルシが、タイガー・グローバル・マネジメントやドラゴニア・インベストメント・グループを含む投資家から10億ドル規模の資金調達を協議しており、評価額は約400億ドルに達する見通しだ。
06:10
ビットワイズ、NEAR現物ETFを米国初上場
米仮想通貨資産運用会社ビットワイズが仮想通貨NEARの現物ETF「NRR」を米国で上場した。信託手数料は年0.75%で、投資家はNEARのステーキング報酬獲得を期待できる。
05:45
業界初、コインベースが米CFTCの主要3登録を完全取得──USDC担保の24時間体制実現
コインベースは9月28日、米CFTCからデリバティブ清算機関の登録承認を取得したと発表した。先物取引業者・指定契約市場と合わせて主要3登録を全て保有する初の仮想通貨企業となり、規制対象デリバティブ市場での存在感拡大が見込まれる。
05:00
金融大手モルガン・スタンレー、ステーブルコインなど検証するデジタル資産ラボを設立
モルガン・スタンレーは、ステーブルコインやトークン化、分散型金融関連技術を検証する「デジタル資産ラボ」を設置した。分散型金融保管庫の検証にも取り組んでおり、大手金融機関による仮想通貨分野への関与拡大を示す動きとなっている。
09/29 火曜日
17:17
Bitcoin Japan、初のビットコイン購入完了 約12BTC
Bitcoin Japan(旧堀田丸正)は29日、100%子会社BTC JPN Ltd.によるビットコインの初回購入が完了したと発表した。取得額は約100万ドル。投資資金総額6.62億円の上限内で、引き続き購入を進める方針だ。
15:09
韓国金融委、マーケットメイク制度を検討 取引所規律でJPYCの急騰に言及
韓国金融委員会の幹部は28日、仮想通貨市場へのマーケットメイク制度導入を検討する考えを示した。現行法では禁止されており、第2段階の立法で扱う見通しだ。アップビットでのJPYC上場時の価格急変動を例に、取引所への公的規律の導入にも言及した。
14:20
アップル、悪用疑いのiOS脆弱性を修正 専門家はウォレット窃取を示唆
アップルがiOS 26.7.1を公開し、特定個人を狙う高度な攻撃に悪用された可能性があるCoreGraphicsの脆弱性を修正した。SlowMistのCISOは仮想通貨ウォレット窃取に使われたゼロデイの可能性を指摘したが、アップルは詳細を明らかにしておらず、関連は確認されていない。
14:00
米上院小委員会、イランの影の銀行におけるUSDTの使用を分析
米上院の常設調査小委員会は、仮想通貨とイランのシャドーバンキングネットワークに関するレポートを公開。USDTがシャドーバンキングネットワークで多く使われていたり、テザー社の対応に問題があったりしたことを指摘している。
13:25
金融庁、貿易決済へのステーブルコイン活用実証を支援決定
金融庁は29日、トレードワルツやNTTデータ、みずほ銀行など6社による貿易決済でのステーブルコイン活用実証を、「決済高度化プロジェクト」の支援案件に採択したと発表した。
13:10
「Z世代は若年から投資始める傾向」仮想通貨人気の背景は格差拡大か=グレースケール
グレースケールは、Z世代の平均投資開始年齢が19歳と早く、長い投資期間が仮想通貨への配分余地を広げうると論じた。Z世代は予測市場への関心も高いと報告されている。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧