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BTC採掘最大手Bitmainの企業ドラマが続く ライバル企業CEOが知的財産を巡り拘留か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Bitmainの企業ドラマ

ビットコイン(BTC)マイニング最大手Bitmainの元トップエンジニアで、現在はライバル社MicroBTのCEOであるYang Zuoxing氏が中国当局に拘留された。中国系メディアが報じている。

報道によると、Yang氏はBitmain社が持つ知的財産権の侵害を巡って警察の調査に協力するため、拘留されているという。訴えているのは、元雇い主のBitmain社だ。

Bitmain社の採掘プロセッサーの設計を担当していたYang氏は、2016年ごろ、当時の同社のフラグシップ機であるS9などの開発を担当していたという。

その後、Bitmain社の創設者であるJihan Wu氏やMicree Zhan氏との株式保有に関する話し合いの決裂の末、2016年ごろに同社を去り、新たにBitmain社のライバル企業となるMicroBT社を立ち上げた。

中国事情通のDovey Wan氏はMircroBT産のマイナーWhatsMinerシリーズについて、「WhatsMinerは最先端で、Yang氏が立ち上げたMicroBTは2019年において、Bitmainの機械販売シェアを大幅に占拠している。」と説明し、「Bitmainは競争で苦戦している状況だ。」と指摘した。

Bitmainを離れた後すぐにMicroBTとYang氏はBitmain社から特許権を巡って訴訟を受けたが、最終的には争点となる回路のデザインが一般的なものだとして、Bitmain社の特許は取り消されている。

迷走するBitmain

先日にはその共同創設者のMicree Zhan氏がBitmain社から突如追放されるという事態が起きている。

その後、Zhan氏は法的手段を用いてBitmain社を取り戻す考えを明らかにしているなど、Bitmainをめぐっては、Wan氏が指摘するように「企業ドラマ」が続いている。

関連:マイニング最大手Bitmain、ジハンウーらが共同創業者を追放

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