先端技術の受け入れ調査
文部科学省科学技術・学術政策研究所が、ロボット支援やドローン配達、5Gを含む18の先端技術を対象に、社会が受け入れるかの意識調査を実施した。(対象者は、15歳から69歳の3000人)日経新聞が報じた。
意識調査の結果によると、ロボット支援は82%、ドローン配達やロボット介護も80%近くの票を獲得するなど、仕事に置き換わる先端技術への受容性が高いことがわかった。
先端技術としてリストに入った「仮想通貨」を受け入れるとした回答が最も少なく、全体の33%に留まったという。他40%を下回ったのは、ゲノム編集食品やクローン農作物、小型モジュールなどで、一般的には馴染みがない技術がリスト入りしている。