WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨に係る規制対応を軽減 XRPL Labsが新事業を計画

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

規制遵守対応を専門とする事業

リップル社投資部門Xpringから出資を受けた企業 XRPL Labs社が、仮想通貨に対する規制遵守を支援する事業を計画していることが分かった。

仮想通貨にも係る規制領域で、EUの規制当局によって課せられる負担を緩和する計画だ。規制に対処することのできるプラットフォームを提供することで解決を図るという。

背景には、オランダの中央銀行が来年1月10日から仮想通貨企業に対して規制を開始すると発表したことがある。新しい規制は、新しい規制は、他のEU諸国で既に導入されている多くの規制と同様に、登録、監査、および顧客の身元確認(KYC)情報の定期的な収集、および不審な取引のオランダへの報告を必要としている。

また欧州連合も、資金洗浄やテロ資金調達防止を主旨とする体勢を来年1月までに整えるよう、加盟各国に呼び掛けている。

同社は、ヨーロッパ各国やオランダの法律がデジタル資産のイノベーションにどのように影響するかを懸念しているという。

法律による規制は成長し成熟しているエコシステムにとって良いことであり、多くのユースケースやユーザーに役立っていると確信するという。その一方で、Wind氏は仮想通貨関連企業が規制に関して負わなければならない義務の多さに注意を促している。

仮想通貨を巡って考えられるイノベーションは多岐にわたり、例えばマイクロペイメント、ストリーミング決済、価値のインターネットなどがある。

しかし、小規模の開発チームも含めすべての仮想通貨関連企業が、リスクプロファイルを定義し、トランザクションを精査、リスク顧客身元確認プロバイダー、AML(資金洗浄対策)データプロバイダー、などと個々に契約を結ぶことは大きな負担になる。

顧客アカウントをチェック

このアイデアは仮想通貨プラットフォームやアプリがエンドユーザーを彼の新しいビジネスに転送するものだという。

オンボードされると、ユーザーはトークンを付与されて仮想通貨プラットフォーム/アプリにリダイレクトされるが、その時、新たなプラットフォームによるAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)を使用して、トランザクションの事前承認、顧客アカウントの状態や、各種制限などをチェックすることができる。

AML/リスクプロフィール関連の問題は、新たなプラットフォームと顧客の間で取り扱うことができる。

すでにイノベーター、開発者、コンサルタントの小規模なチームを結成していて、このベンチャー立ち上げに向けて動いており、まずEUの規制に対するサービスを提供することに焦点を合わせる予定だ。

まだ、ベンチャーは初期段階にあり、次のステップは、法律および規制の観点からプロジェクトの実行可能性を分析することだと説明した。

参考:公式ブログ

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/12 土曜日
14:14
コインベース、ソーシャル機能撤退 ウォレット名を旧称に戻す
米仮想通貨取引所大手コインベースは自己保管型ウォレット「ベースアプリ」の名称を「コインベースウォレット」に戻すと発表した。取引機能を軸とした運営方針への転換に伴うもので、無期限先物や予測市場など取扱い資産の拡大も進めている。
13:45
FTX創業者バンクマン=フリード氏、詐欺罪判決見直しを米最高裁に申し立て
FTX創業者・前CEOのサム・バンクマン=フリード氏が有罪判決の見直しを米最高裁に申し立てた。元顧客への返済が行われたことなどを改めて論拠にしている。
13:20
機関向け融資のクリアプール、XRPレジャーへ事業拡大
仮想通貨の機関投資家向け融資プロトコルClearpoolがXRPレジャーへの事業拡大を提案した。CPOOLをCLEARへ1対1で移行し、リップルも出資を表明している。今後はガバナンス投票で承認の可否が決まる。
11:05
裏付け資産はペイパルのステーブルコイン、ペイパルなど3社が『PYUSDx』始動
ペイパル、M0、ムーンペイの3社は9日、企業が自社ブランドのステーブルコインを発行できる基盤「PYUSDx」を稼働させた。裏付けはPYUSDで、発行体の裁量は広がるが、米ジーニアス法上の位置づけは今後の論点になりうる。
10:05
「ポリマーケットとカルシは無認可運営」欧州証券当局が指摘
欧州証券市場監督局は、ポリマーケットとカルシがEU域内で予測市場を運営する認可を持たず、規制の抜け穴を突いた不正取引の懸念も指摘した。
09:45
トークン化株式は「流通・利用競争」の段階へ移行中=バイナンス・リサーチ
バイナンス・リサーチの分析によると、トークン化株式の取引高は年初来急拡大している。bStocksとロビンフッドが取引高の多くを占めており、DeFiでの活用も進んでいる。
09:30
インドのトークン化社債の実験プロジェクト、3社が計約165億円を調達
インド証券取引委員会は、社債をトークン化するパイロットプロジェクトDemat 2.0を開始したことを発表。すでに3社が計約165億円を調達したという実績も紹介した。
08:25
仮想通貨スカイ価格5倍予想、オフチェーン中央銀行的存在=スタンダードチャータード
米銀行大手スタンダードチャータードがスカイ(旧メイカーダオ)の評価カバレッジを開始し、SKYトークンが2028年末までに現在の5倍の0.325ドルに達すると予想。融資枠拡大が投資家還元を左右する。
06:50
米8月CPI、コア指数が予想上振れ|ビットコインは急伸後反落
米労働省が発表した8月の消費者物価指数はコア指数が市場予想を上回り、FRBの利上げ観測を強めた。仮想通貨ビットコインとイーサリアムは発表後に上昇したものの上値を伸ばしきれず反落した。
06:15
クラリティー法案不成立でも規制明確化へ、コインベースCEOが見方示す
コインベースのアームストロングCEOは、クラリティー法案が不成立でも米規制当局による明確化は確実に進むとの見方を示した。
05:55
メタプラネット、株主意見を踏まえ第10回の潜在株式を41%削減
メタプラネットは第10回新株予約権の対象株式数を696株から410株に変更し、潜在株式数を41.1%削減すると発表した。新株予約権価値約2億2000万米ドルが消失し、完全希薄化後1株当たりビットコインは8.8%増加する。
05:00
メタプラネットが香港子会社設立へ、ビットコイン資産運用体制を強化
日本のビットコイン保有大手メタプラネットは香港に資産運用子会社を設立すると発表した。ビットコイン関連の資産運用機能をアジア地域に拡大し、米国子会社と連携した運用体制を構築する方針だ。
09/11 金曜日
17:32
ビットコイン市場が弱含み、変わらねば調整局面も=アナリスト
アナリストのダークフォスト氏が9月11日、ビットコインの需給動向を分析。現物・先物需要は減速し、機関投資家の指標も悪化。ビットコインETFは2カ月ぶりの大幅流出となり、早期に改善しなければ調整局面もあり得ると指摘した。
16:40
金融庁、4〜6月期の投資商品・暗号資産など詐欺勧誘1961件相談 8割超被害
金融庁が2026年4〜6月期の相談受付状況を公表。投資商品・暗号資産(仮想通貨)等の詐欺的投資勧誘の相談は1,961件、うち1,616件(8割超)で被害発生。暗号資産等の相談は1,374件で前期比92件減。
16:14
ブロックストリーム、リキッド攻撃者への身代金拒否を表明
ブロックストリームが公式X声明で、リキッドネットワークから窃取された約4,000BTCのビットコインについて、攻撃者側への身代金支払いを明確に拒否すると表明。法執行機関や取引所と連携した追跡・法的措置の継続方針を示した。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧