CoinPostで今最も読まれています

アーセナル:サッカークラブが初の仮想通貨企業提携/ICO通貨CashBetを後押し

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

アーセナルとCashBetの提携
iGamingプラットフォーム提供会社であるCashBetがアーセナルとの提携を交わし、同社の新規トークンをアーセナルのホーム戦で宣伝し、CashBetは自身のICOでアーセナルのブランドを使用できるそうです。
CashBetのビジョン
私たちは、世界中のiGamingコンテンツ提供社、運営社、参加者を含む数十億ドル規模の市場をターゲットにしており、ブロックチェーンを組み込んでいることで、”アクセスを民主化”することができるようになります。

iGamingプラットフォーム提供会社であるCashBetが同社の新規仮想通貨を後押しする目的でアーセナル・フットボールクラブと提携しました。

イギリスのプレミアリーグのチームとiGamingプラットフォームのスポンサー契約は、有名なスポーツチームと仮想通貨提供会社の初めての組み合わせになっています。

企業の新規トークンであるCashBet Coinは、アーセナルのプレミアリーグのホーム戦でロンドンのエミレーツ・スタジアムにて広告が掲載される一方で、CashBetはICOの宣伝にアーセナル・ブランドを使用することができます。

CashBetのCEOで創業者のMike Reaves氏(以下、Reaves氏)は、1月24日に報道社に対して以下のように答えました。

「CashBetのICOで、私たちは、世界中のiGamingコンテンツ提供社、運営社、参加者を含む数十億ドル規模の市場をターゲットにしています。

そして、アーセナルという世界有数のサッカークラブと提携を結ぶことができ非常に光栄に思っています。

その結果、良いブランドイメージを確立でき、参加者を引き込むこともできるでしょう」

CashBet Coinは、会社のゲームプラットフォームでの使用を目的としており、$4000万(約44億円)から$7000万(約77億円)ほどの資金調達を予定しています。

ICOの前売りは1月24日に行われ、期日前に目標達成額に届かない限り2月20日に終了し、一般売りは3月20日から4月27日に行われる予定です。

さらに、Reaves氏は、他の報道社に対して、このトークンは仮想通貨基盤のカジノで主要な問題とされている「スピード、信頼性、コスト」を解決すると言及しました。

CashBetプラットフォームにブロックチェーンを組み込むことで、”アクセスを民主化”させ、銀行のサービスが行き届いていないような新規グループを取り込むことで、新しい市場が開拓されると彼は続けました。

さらに、トークンの採用は、プラットフォームの拡張性を高め、コストを減少させます。

Arsenal Football Club to Promote iGaming Firm ICO

Jan 25, 2018 by Annaiese Milano

参考記事はこちらから
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
11:30
Ondo Finance、米国債建てトークンUSDYをコスモスで展開へ
資産トークン化企業Ondo Financeは、Noble Chainと提携して米国債建てトークンUSDYなどの資産をコスモス上で展開すると発表した。
11:00
テザー社、USDT超えて最先端技術提供へ 4つの新部門立ち上げ
USDTを発行するテザー社は事業部門を4つに再編する計画を発表した。ステーブルコインを超えた、より包括的なソリューションを提供していく計画だ。
10:10
「BTC半減期後の相場はマクロ経済が主導」10x Research分析
仮想通貨ビットコインの半減期後の相場を主導するのはマクロ経済であると10x ResearchのCEOが指摘。現状ではビットコインの今後価格が5万ドルまで下がる可能性もあると述べている。
09:35
Aptos開発企業、マイクロソフトやSKテレコムなどと提携
アプトス・ラボが数社と共同で開発するAptos Ascendは、金融機関向けのデジタル資産管理プラットフォームだ。この製品はAzure OpenAI Serviceを使用する。
07:55
仮想通貨取引所バイナンス、ドバイで完全な事業ライセンス取得
バイナンスは昨年同局からMVPライセンスを取得したが、同ライセンスには3段階のプロセスがあり、今回は最終段階をクリアしたことになった。
07:20
「半減期後にBTC価格は下落する可能性」JPモルガン
半減期後に仮想通貨ビットコインの価格は下落する可能性があると、JPモルガンのアナリストは分析。17日のレポートで分析の根拠を説明している。
06:30
バイナンス、新たな仮想通貨ローンチパッド「メガドロップ」発表
最初に選ばれたプロジェクトは仮想通貨ビットコインのステーキングプラットフォーム「BounceBit」で、168,000,000 BBトークンがMegadropを通して配布される予定だ。
06:00
コインベース、ソラナミームコイン「WIF」の永久先物提供へ
米仮想通貨取引所大手コインベース(およびインターナショナル取引所)は19日、ソラナ基盤のミームコイン「WIF」のパーペチュアル先物取引を新たに提供する予定を発表した。
04/18 木曜日
17:05
Flare Network、PFP NFT生成AIサービスの一部機能を公開
Flare Network(フレアネットワーク)はデータに特化したブロックチェーンとしてAIを強化。Atrivと提携してコードなしでNFTを生成するプラットフォームを提供。このプラットフォームは、デジタルアートの取引と集大成を容易にし、安全なクロスチェーン取引をサポートする予定。
17:00
ビットコインの新トークン標準「Runes」が注目される理由
仮想通貨 ビットコイン新たな代替トークン基準「Runes」にコミュニティの注目と期待が集まっている。ビットコイン版NFTの発行を可能にしたOrdinalsの開発者が、設計した新たなプロトコルで、ビットコインの半減期に合わせてローンチされる。
16:25
ソラナのDEX「Drift」、18万ユーザーに1億トークンのエアドロップ実施へ
ソラナのDEXプロトコル、Driftが1億トークンのエアドロップを実施予定。取引量200億ドル超のプラットフォームで、ユーザー活動に基づくトークン配布が行われる。新たな暗号資産(仮想通貨)DRIFTの詳細を解説。
15:00
コンサル大手EY、イーサリアム基盤の契約管理サービスを立ち上げ
世界四大会計事務所の一つ、アーンスト・アンド・ヤングは、ブロックチェーン技術を活用した企業契約管理ソリューション「EY OpsChain Contract Manager」の立ち上げを発表した。
14:00
「ビットコイン半減期は年単位で見れば価格に大きなインパクト」Bitwise分析
Bitwiseは今後の価格についてビットコイン半減期の長期的な影響は過小評価されていると述べた。一方、ゴールドマン・サックスはマクロ経済情況も重要と分析している。
12:00
RWA分散型金融Centrifuge、23億円調達
Centrifugeは新たな資金を利用し、Baseチェーン上に構築され、Coinbase Verificationと統合されたRWA向けの機関投資家グレードの融資市場の構築に取り組んでいく。
10:50
分散型決済Slash Payment、エアドロップ第一弾の詳細発表
仮想通貨決済サービス「Slash Payments」は、独自トークンSVLエアドロップ第一弾の詳細を発表した.。SlashのNFT保有者などが対象となる。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/04/20 ~ 2024/04/21
大阪 京セラドーム大阪
2024/04/25 ~ 2024/04/26
東京 国立新美術館
重要指標
一覧
新着指標
一覧