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新型肺炎:中国ビットコイン採掘メーカーの生産・出荷状況に影響

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

コロナウイルスの影響

新型肺炎(コロナウイルス)の拡散と政府の都市隔離実施による影響を受け、大手仮想通貨採掘機械メーカーのBitmain、CanaanおよびMicroBTによるマイニングマシンの生産、出荷に遅延が生じることが明らかになった。顧客向けに輸送予定日の変更を伝えた。

新型肺炎の最新状況に関して、中国国内では約170人が死亡、世界で7000人以上と感染が拡大。WHOは第3回目の会合で「緊急事態」と宣言した。そして、日本国内の感染者数は14人で、新たに三重県、京都府、東京都で感染者が確認されたという。

中国では、旧正月の連休を2月9日にまで延長すると政府が発令、BitmainらBitmainら大手三社もASICsマシンの予定通りの出荷が困難になっている。MicroBTの顧客向けレポートでは、現時点で「生産、輸送、およびアフターサービスも正常に機能していない」と発表された。(BitmainやCanaanも類似報告)

メーカーが輸送を遅延させる一方で、感染地域から離れている採掘業者はマイニングを続けている。コインポストが報じたように、四川、雲南、新疆などの遠方地域で運営している業者は特に肺炎の拡散を危惧せずにマイニング業務を行なっている。

関連:仮想通貨マイニング、新型肺炎は影響せず 中国採掘業者

「ウイルスは機械に届かない」とし、機械中心のマイニングファームに及ぶ影響は軽微と指摘されるマイニング業界だが、半減期前の駆け込み需要が加速するこのタイミングで、マシンの新規導入が滞ることは、ハッシュレートの上値を重くする要因になりかねない。

28日には採掘難易度(Difficulty)調整が上方調整されており、今後の影響にも注目したいところだ。

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