WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコイン(BTC)高騰で昨年6月以来のSFD水準、ネムやモナコインも大幅高|仮想通貨市況

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市況

CoinMarketCapの情報によれば、仮想通貨TOP100の時価総額は、2970億ドル(32.6兆円)まで回復した。昨年12月にBTC=6500ドルまで下落した時点の1800億ドル(20兆円)から、1.6倍以上増加した計算となる。

国内取り扱い銘柄では、仮想通貨NEM(XEM)が前日比20%近い大幅上昇となったほか、MONAが前日比15.4%高、FCTが前日比27.2%高、ETHが前日比11.3%高と軒並み高騰している。

ネムは、サッカーワールドカップ2022のホテル建設で実利用されることが判明したほか、大型アップデート「カタパルト(Symbol by NEM)」の材料を控え、ロゴや名称が一新されるなどしており、今後の展開に注目が集まっている。

昨年10月には、カタパルト(Symbol by NEM)の対応方針について、XEM保有数量に応じて利用者のアカウントに”カタパルトトークン”の付与を発表している。NEMの技術アップデート「Catapult」が予定されており、NEMのネットワークが新設されるなかで、新しいトークンとして”Catapult トークン”が発生する。

NEM財団のAlexandra Tinsman理事長は昨年、コインポストの「金融庁など規正当局との連携は取れているのか」との質問に対し、「具体的に名指しはできないが、NEM財団はすでに複数の規制当局と連携しており、複数の仮想通貨取引所からもサポート及びフィードバックを受けている。」との回答を寄せていた。

なお、Josh Rager氏は、アルト市場で時価総額10位に躍り出たテゾス(XTZ)価格について、前月比130%上昇したことに言及。放物線状の成長曲線を見せた上、スイングトレードであればプルバック(大幅調整)があれば買いを入れたい資産とした。

ビットコイン(BTC)が高騰するも、アルト市場がそれ以上に好調なことで、BTCドミナンスは62.9%まで低下。市場では、2017年のアルトシーズン再来が期待されている。

ビットコイン(BTC)市況

12日の仮想通貨ビットコイン(BTC)は、前日比5.20%高の113万円(10,330ドル)と大幅高。年初来高値を更新している。

10日には、過熱感を背景に10200ドルから9700ドルまで売り込まれる場面もあったが、複数回下値を探ったのち、9700ドルのサポートを確認すると、一斉に買いに転じた。同タイミングでBitMEXでは、5,000BTC級のショートのロスカットが発生している。

月足、週足ともに極めて強い推移をたどっており、bitFlyerのLightning FXでは、現物(BTC/JPY)とBTC-FXの乖離5.0%以上で発動する「SFD(Swap for Difference)」水準に達した。

SFDは価格抑制のため準備された制度とされており、BitMEXの未決済建玉(OI)然り、その推移からも明確に強気トレンドに突入したことが伺える。

高値更新を繰り返すなど”金余り”状態にあった日米株式市場が、中国発のコロナショックや米国の大統領選2020、中東情勢などの複合要因で、再び先行き不透明な状況にあるのに対し、仮想通貨市場では4年に1度のビットコイン(BTC)半減期思惑を背景に、資金流入が加速しているように見受けられる。

特に、観光業や交通インフラに直撃する感染拡大中の新型肺炎に関しては終息の目処が立っておらず、中国を中心とするアジア地域の国際的な生産ネットワークを有する中国工場の稼働率など、中国・及び世界における実体経済への悪影響は計り知れないことから、GDPなど景気減速に警鐘を鳴らすアナリストも少なくない。

11000ドル(120万円)付近には強い抵抗線があり、引き続き急騰・急落には十分注意したい。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/19 月曜日
14:50
セイラー氏、ビットコインは強気相場へ BTC裏付けステーブルコインにも言及
ストラテジーのマイケル・セイラー会長は講演で、ビットコインは強気相場に戻りつつあると述べた。銀行のカストディと与信の拡大を主な追い風に挙げたほか、優先株STRCの買い戻しや利回り付きステーブルコイン構想にも言及した。
11:38
7~9月の仮想通貨被害額は約1870億円、8割弱は直近の監査範囲外の経路=レポート
Hackenの報告で、2026年7~9月のハッキングや不正操作などによる仮想通貨被害は約1,870億円に上った。損失の多くは直近の監査が及ばない経路を通じて発生している。
10:54
ソラナ中国幹部が代表の上海法人を6月に設立 本体との資本関係は見当たらず
Wu Blockchainによると、Solana China共同責任者の堵燕菁氏が代表を務める法人が6月に上海で設立され、8月に合弁会社へ45%出資した。ソラナ本体との直接の資本関係は見当たらない。開発者イベント延期の経緯もまとめた。
09:39
Pacific Meta、チェーンリンクと提携拡大 機関向けトークン化
Pacific Metaが16日、Chainlink Labsと戦略的提携を締結。チェーンリンクの相互運用性プロトコルCCIPを優先採用し、コンプライアンスを自動化するACEも導入支援サービスに加えた。機関向けトークン化金融の国内導入を狙う。
09:32
コアウィーブら9社、OKXICEでの自社株トークン取引に異議
コアウィーブやブロードコムなど9社が、OKXICEでの自社株のトークン化取引に異議を申し立てた。SECのイノベーション免除制度に基づくものだ。
08:45
ビットコイン軟調、ETF流出と企業の買い鈍化が一因=ギャラクシー・リサーチ
ギャラクシーのアレックス・ソーン氏は、ETFの資金流出とBTCトレジャリー企業の買いの鈍さが10月のビットコイン軟調の一因と指摘。同社集計では、5年以上動かなかった古参BTCの放出が年初来で機関の吸収量を12万7,319BTC上回る。
08:24
BIS論文、預金金利上昇でステーブルコインの成長鈍化 USDCで顕著
BISのワーキングペーパーが、ステーブルコインと銀行預金は部分的な代替関係にあるとの分析を示した。預金金利0.01%上昇で平均15%の10週成長率は約12%、逆因果を補正すると約6%に鈍る。USDCの反応はUSDTより強い。
07:46
アルトコインの勢い鈍る、上昇基調の銘柄は9割から5割に=アナリスト
アナリストのダークフォスト氏が、8月下旬から続いたアルトコインの上昇局面の失速を指摘。バイナンス上場銘柄で200日線を上回る割合は9割超から約5割に低下し、直近15日間で1,340億ドル超が流出したという。
10/18 日曜日
11:30
ビットコインCPI・PPI上振れも8万ドル維持、FOMC金利観測が焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)はCPI・PPI上振れを受け一時下落するも、8万ドル水準を維持し底堅さを示した。目先はFOMC金利観測の行方と8万ドルのサポート継続が焦点となる。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(10/16)|英国の押収BTC・レジャー関連の資産流出・6年超休眠のBTCの動向まとめ
今週は、中国人詐欺師からロンドン警視庁が押収した約6万1,000BTC、仮想通貨ウォレットのレジャーに関連する資産流出事案、6年超休眠のビットコインクジラによる約4,582BTC移動に関する記事が関心を集めた。
10/17 土曜日
13:50
ビザ、ステーブルコインUSDCの事前入金を商用化 国際送金で24時間利用可
ビザは15日、ビザ・ダイレクトで国際送金の資金をUSDCで事前入金できる機能の商用運用を始めた。従来の資金調達の時間枠に頼らず、インヨ・グローバル経由で24時間利用できる。
13:20
トークン化株式市場の70%超、オンドとバックド2社が支配=IMFレポート
IMFは世界金融安定報告書で、トークン化株式価値の7割超をオンドとバックドが占めると指摘。24時間取引や少額取引での需要を確認した一方、流動性の低さと高い変動率を課題に挙げた。
13:10
クロードAI、量子コンピュータの設計で従来超え|仮想通貨の暗号を破る計算の一部も効率化
アンソロピックのAI「クロード」が量子回路を自律設計し、8種類の回路で公開済みの最良設計を上回った。仮想通貨が署名に使う楕円曲線暗号の解読に関わる計算の効率化も含まれる。
11:00
米証券大手シュワブ、BTCとETH取引を対象顧客全員に開放
米証券大手チャールズ・シュワブが、ビットコインとイーサリアムの仮想通貨取引を対象となる個人顧客全員に提供した。手数料は0.75%で、フィデリティの1%を下回る。年末までにソラナ、アバランチ、チェーンリンクの3銘柄も加わる予定だ。
10:25
ビットコインは年末にかけて回復見通し、ただし9万ドルが壁=レポート
コインベースとグラスノードが10〜12月期の仮想通貨市場見通しを公表。利上げ下でも回復が進んだ現状を評価しつつ、上値の供給圧力など短期リスクにも言及した。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧