モナコイン急落
仮想通貨モナコインが19日、大きく急落した。
日本でモナコインを取り扱うbitbankのデータでは、日間高値297円から安値192円まで34%安を記録した。
データを確認する限り、モナコイン急落の一つの要因はBittrexの主導。高値2.98ドル(328円)、安値1.53ドル(168円)の騰落差49%と、300円を重要な節目として捉えていた日本市場の騰落率を大きく上回った。出来高も日間で年初来最高値を記録している。
年初から最大297%安と、急ピッチな高騰相場が続いていただけに、過熱感は否めなかった状況。300円を抜けられなかったことをみた投資家が利食いに動いたことも、下落幅拡大の要因となりそうだ。
なお、日本の仮想通貨取引所DMMビットコインは19日、レバレッジ取引においてステラ・ルーメン(XLM)とモナーコイン(MONA)の新規取扱を開始した。しかし、事前告知されていた内容であることから、市場のサプライズ要因とは見られていない。
【DMM Bitcoin】本日18時より、ステラ・ルーメン及びモナーコイン(レバレッジ)、取扱いを開始!
— DMM Bitcoin(DMMビットコイン) (@DMM_Bitcoin) February 19, 2020
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