バイナンス、一時的サービス停止
最大手の仮想通貨(暗号資産)取引所バイナンスは19日20:20ごろより、「計画外のシステムメンテナンス」を実施。現在はすでに復旧した。
メンテの原因は、マーケットデータプッシャーというシステムで問題が発生したため、当時は入出金・現物取引・P2P取引・レンディング等サービスを数時間ほど停止していた。一方、先物取引はメンテの対象外で、正常に稼働していた。
緊急メンテのため、一部のユーザーはいわゆるハッキングなどの不正流出による停止と疑っていたが、CEOのCZはSNS上で、「すべての資産は安全だ(SAFU)」と説明した。
Funds are #SAFU. No need to panic.
— CZ Binance 🔶🔶🔶 (@cz_binance) February 19, 2020
そして数時間に渡って行われていたメンテが終わり、20日午前2:30に取引時等サービスは再開された。
参考:バイナンス