はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ブロックチェーン技術はどのようにして国際教育を変えるのか

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

既存の教育に関する問題点
四年制の学位取得に必要な授業は、ビジネスの世界では必ずしも有効ではありません。学位取得には大量の時間を要し、奨学金などで多額の借金を負うケースも珍しい話ではありません。
イーサリアム基盤のスマートコントラクトで教育をカスタマイズ
オンデマンド教育市場(ODEM)は、新しいブロックチェーン上の教育サービスを提供予定。アクセス面やコスト面を含めてさまざまなメリットがあり、生徒ごとのニーズに沿って、最適なカスタマイズを行える世界は”革新的”と言えるでしょう。

ブロックチェーン革命

インターネットが普及した現在、次の革命として「ブロックチェーン」の波が到来しています。

どこを見渡しても「仲介者(仲介料)」が不要となり、各個人が自分の金銭や個人情報を”緻密にコントロール”出来るような、非中央集権的な世界に向かって進んでいるのです。

伝統的なビジネス市場も例外ではありません。

企業が「在庫を所有しなくてもサービスを提供出来るようになった」ことからも、これまでの既成概念が劇的に変化しつつあることを示唆しています。

たとえば、世界有数のホスピタリティ企業として知られる、サンフランシスコの「Airbnb(エアビーアンドビー)」は、民泊用の賃貸物件を実際に所有していわけではありません。

国際的な通運企業である「Uber(ウーバー)」も、ライドシェアリングサービスという配車アプリを運用していますが、実際に車を所有しているわけではないのです。

”単一のビジネスモデルが全ての人に当てはまる”という時代は終わりを告げ、個々のニーズに適したサービスを提供する時代に差し掛かっているという事実に他なりません。

すべての人に教育を

学びの場である「大学」は、生徒の期待に十分応えられているとはいえず、時にエリートを見込んだ入学基準を採用することで、ある意味「不平等性を確立」しているとの指摘もあります。

入学できたとしても、思うような経験を積めない事例も少なくありません。

大半の学位は四年制であるため、実社会で「必ずしも必要とされていない学位」を取ることに大量の時間を費やさなければなりません。

また高額な学費により、学位を得る頃には奨学金などで借金が嵩んでいるというのもよくある話です。

イーサリアム基盤のスマートコントラクトを使用した、質の高い教育体験

オンデマンド教育市場(ODEM)は、新しい教育サービスをブロックチェーン上で提供する予定です。

このサービスは、全ての人にとってアクセスがより容易になる上、安価です。

さらにリアルタイムでの授業体験や、オンラインサポートも活用することで、生徒ごとのニーズに沿ってカスタマイズすることができます。

このサービスの目標は、大学における四年制の学位や、それに伴う借金などによる過度の負担を過去のものにすることです。

世の中に必要とされている高等教育をできるだけ負担なく、生涯を通して学べる新しいモデルに変化させていくことを目指しています。

このシステムは、より実践的で知的な文化を養い、各個人の専門性や関心、将来のビジョンに対応できる教育プロセスなのです。

このプラットフォームは、ブロックチェーン上で実行され、仲介者を必要としないことで、学生と教授間の直接的なやり取りを実現します。

さらに勉強の際に必要な住まいや交通手段を始めとする、さまざまな関連サービスの選択肢まで広げることが可能です。

このシステムは、イーサリアム基盤でスマートコントラクトが採用されており、国際決済に対応するための取引は、ネイティブODEMトークン(ODEMT)が使用されています。

近日中にICOが実施

このトークンは、2018年2月17日〜3月19日までの間に、会社のクラウドセールを通して(完売するまで)購入可能です。

本人確認(KYC)の過程は、会社のウェブサイトに組み込まれており、誰が事前登録を行ったかがわかるようになっています。

KYCの他にマネーロンダリング対策も施される予定で、参加者が合法的にICOに参加できる配慮が為されています。

ODEMは、教育分野の先駆者として5年以上の実績を持ち、200人以上の教師ネットワークを管理している姉妹企業、「Excelorators」と提携を行います。

市場規模は500億円以上

同社は、各個人のニーズに適してカスタマイズ可能な教育需要が高まっている、「アジア/アフリカ/南アメリカ/中東」などの成長市場に進出予定です。

グローバル市場における急拡大を望んでおり、このシステムを最初に導入する可能性が高いのは中国の顧客だと予測しています。

How Blockchain is Changing Global Education

Feb 8, 2018 by Guest Author

参考記事はこちらから
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/19 火曜日
17:00
LINE NEXTのウォレット「Unifi」、JPYCを5月22日より正式対応
LINE NEXTのウォレット「Unifi」が円建て仮想通貨JPYCを5月22日より正式対応。Kaiaネットワーク上での決済・送金・リワード機能が順次展開される。
16:05
自民党デジタル社会推進本部、AIとブロックチェーン活用の次世代金融構想を提言
自民党デジタル社会推進本部が、AIとブロックチェーンを活用した次世代金融インフラ整備に向けた提言を公表。トークン化預金・ステーブルコインの拡大や官民連携による成長投資促進を打ち出した。
14:43
米国人の仮想通貨利用率、2025年に10%へ回復 FRB調査で3年ぶり高水準
FRBの2025年家計調査で、仮想通貨を利用・投資した米国成人の割合が約10%となり、2022年以来の最高水準を記録した。
14:30
ソラナ、RWA市場が20億ドル規模へ拡大 決済・トークン化金融インフラとしての役割強化=Messariレポート
Messariの2026年Q1レポートによると、ソラナのRWA市場は前四半期比43%増の20億ドルを突破した。ブラックロックのBUIDLが106%増と急拡大したことが貢献した。オンチェーントランザクションも過去最高を更新し、AI決済基盤としての役割も強化されている。
13:56
ビットコイン運用プロトコル「エコ」がハッキング被害、約1億3000万円詐取
BTCFiプロトコルのエコがモナド上のブリッジエクスプロイトにより約81.6万ドルの被害。攻撃者は1,000 eBTCを不正発行し、トルネードキャッシュで資金を隠蔽した。
13:10
ビットコイン、次回半減期まで10万ブロック未満に
仮想通貨ビットコインの次回半減期まで残り10万ブロックを切った。2028年4月頃に到来する半減期によりマイニング報酬は1.5625BTCへ半減見込みだ。過去の価格パターンも解説する。
11:40
ビットコイン売り圧力が解消局面か、バイナンスリサーチが示す4つのオンチェーン指標の意味
バイナンスリサーチが5月18日に公開したレポートは、供給不動率・SLRV・取引所残高・STH-MVRVの4指標が同時に底値圏を示していると分析。長期保有者の供給動態が需給引き締まりを裏付けている。
10:42
DeFiプロトコル「Verus」のブリッジに攻撃、18億円不正流出の可能性
DeFiプロトコルVerusのイーサリアムブリッジが攻撃を受け、ETH・USDC・tBTCなど推計約1,158万ドルが流出した。2026年に入ってからもクロスチェーンブリッジへの攻撃が相次いでいる。
09:50
ビットコインマイニング企業HIVEの子会社、カナダ最大級のAIギガファクトリーをトロントで建設へ
HIVEデジタル・テクノロジーズの子会社BUZZ HPCは、トロント大都市圏に320MWのAIギガファクトリーを建設すると発表。総投資額は約4050億円規模で、2027年下半期の稼働を目標に約25エーカーの土地を取得済み。
08:40
米SEC、今週にも企業同意不要の株式トークン取引枠組みを発表する見通し=報道
米証券取引委員会(SEC)は、発行企業の同意を得ずに第三者が発行する米国株のトークン化資産について、DeFiなどでの取引を許可する「イノベーション免除」制度を間もなく発表する見通しだ。
07:50
仮想通貨ETFなど、先週は約1700億円が純流出
コインシェアーズは、仮想通貨投資商品全体の先週の資金フローは約1,700億円の純流出だったと報告。ビットコインとイーサリアムの商品からは純流出、XRPとソラナなどの商品には純流入した。
07:25
米政府のビットコイン準備金法整備に進展、新規購入の可能性は低いか
米トランプ政権のデジタル資産諮問委員会は、戦略的ビットコイン準備金の設立に向けた法的ハードルをクリアしたと表明した。市場では政府による新規購入への期待があるものの、関連法案の成立可能性は低く、既存資産の保全が中心となる見込みだ。
07:00
ストラテジーの先週のビットコイン購入状況、STRCから調達した3100億円で2.4万BTCを追加取得
マイケル・セイラー会長が率いるストラテジーは先週、約20億ドルで2.4万BTCを取得し、累計保有を84.3万BTCに拡大した。優先株STRCの配当権利落ち日前後に約20億ドル相当の新株を発行し購入資金に充てた。
06:41
RWAトークン化市場、2028年に4兆ドル規模へ到達の可能性=英SCB銀予測
英スタンダードチャータード銀行は、2028年までにオンチェーン上のトークン化資産が4兆ドル規模に達すると予測した。ステーブルコインとRWAが市場を牽引し、既存金融機関のDeFi参入が加速する見通しだ。
05:55
米クラリティー法の利回り妥協条項、「サークル社に有利」とバーンスタインが分析
米投資銀行バーンスタインは、クラリティー法の利回り妥協条項がUSDCの収益モデルを保護し、AIエージェント決済での独占的地位をさらに強固にすると分析。ステーブルコイン総供給は過去最高の3000億ドルを超えている。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧