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コロナ危機も「仮想通貨投資に前向き:65%」 LINEの仮想通貨取引所がユーザー調査

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨取引所BITMAXがユーザー調査

LINEグループで仮想通貨事業を展開するLVC株式会社は、BITMAXで顧客を対象とした調査を実施。同取引所を利用するユーザーのうち62%が「仮想通貨取引の経験がない」との回答結果を含めた調査内容を公表した。

BITMAXは、国内最大手のメッセージアプリ「LINE」上の「LINEウォレット」からアクセスが可能な国内取引所で、サービス開始から半年を迎えた。

ユーザー調査は、BITMAXで口座を保有するユーザーを含む、利用規約に同意した登録ユーザー(5,026人)が対象。年齢や投資経験の有無、仮想通貨取引を始めた目的などについて調査を行なっている。

注目ポイントは、BITMAXが、仮想通貨業界で新規投資家の入り口になっている点。

調査結果では、投資経験についての設問で、「投資経験なし」と回答したユーザー比率が48%に。仮想通貨投資経験に関する設問では、「投資経験なし」が62%を占めた。BITMAXの魅力に関する回答では、LINE内サービスから始められる便利さや、仮想通貨の少額取引の手軽さなどが上位の理由に挙がった。また、LINEグループの安心感も、このような投資初心者のユーザーが選ぶ理由になっていることがわかった。

投資意欲について

仮想通貨投資の意欲に関する内容では、新型コロナによる経済危機で、金融市場が不安定な中でも、今後の仮想通貨への投資意欲で65%が前向きと回答した。(調査期間:3月10日〜16日 コロナ関連のBTC急落:3月12日)

具体的には、「積極的に投資していきたい」が20%、「すこしずつ投資していきたい」が45%に。マイナスの意見となる「あまり投資したくない」と「全く投資したくない」がそれぞれ3%、1%で計4%に留まった。

また、BITMAXに今後期待したいこととしては、独自通貨LINKを含むアルトコイン銘柄の取引サービス拡充が多かったという。

出典:linecorp.com

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