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仮想通貨ビーム(BEAM)、6月に二度目のハードフォーク

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BEAM、ハードフォークは#777777

機密情報に配慮した仮想通貨(暗号資産)ビーム(BEAM)は、今年6月28日前後に二回目のハードフォーク(分岐しないアップグレード)を予定す。ハードフォークの実行ブロック番号は777777と設定された。

公式ブログによると、現行のマイニングアルゴリズムはBeamHash IIから『Beamhash III』へ、PoWアルゴリズムを改善する。

Beamhash IIIは、BEAMのマイニングネットワークを大幅改善する仕組みで、GPUマイナーの機能を最大限に引き出せるようにする。また、プライバシー機能の導入も予定する。追加予定=「コンフィデンシャルアセット」や「ワンサイド決済」、「Lelantus Mimblewimble」

BEAMはビットコイン誕生10周年(2019年1月3日)にローンチされた匿名プロジェクトのひとつだ。

最大の特徴は、プライバシー技術であるMimbleWimble(MW)プロトコルを採用している点。これまでのプライバシー技術と異なり、MWプロトコルにはウォレットアドレスそのものが存在せず、送金する際の枚数情報もノードに送られない特性をもつ。

また、2019年2月には、株式会社リクルートホールディングスの中間持ち株会社である株式会社リクルートは、ブロックチェーンスタートアップに投資する新ファンドRSP Blockchain Tech Fund Pte. Ltd.を通じて、BEAMの開発主体であるBeam Development Limitedに出資を行なっている。

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