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ビットコイン大口投資家が買い集めか、暴落中の5日間で計12000BTCを追加

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

クジラが買い集めの傾向

仮想通貨(暗号資産)のデータ分析サイトSantimentによると、ビットコイン(BTC)の大口投資家は、再び買い集め期間に入った可能性がある。

ビットコインの価格は、12日の半減期後に一時10000ドル台まで上昇するも、20日以降に急落。8,600ドルまで大幅下落している。 Santimentによると、下落局面の5日間で、100BTC(約100億円)以上保有する大口のアドレスに、計12,000BTCが追加されたことがわかった。

Santimentの説明によれば、ビットコインを大量保有するいわゆる”クジラ”は、過去の大幅下落時にも、価格の下がったビットコインを買い戻し、価格上昇局面でビットコインを売り出す傾向が見られていた。

出典:Santiment

データを確認すると、3月12日の株価暴落に伴うコロナショックまで100BTC以上の大口アドレスからの放出数は大幅増加傾向にあったが、底値付近の4000ドル帯から買い戻しが入り、4月末の急騰局面では売却数が大幅に増えている。過去のパターンを踏襲する場合、クジラによる買い集めは、相場再上昇の機運となり得るかもしれない。

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