はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

世界3大投資家の1人=ジム・ロジャーズ、「仮想通貨は政府に排除される運命に」

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ジム・ロジャーズの見解

世界3大投資家の1人とされるジム・ロジャーズが、全ての仮想通貨(暗号資産)は価値がなくなり、世の中から消えるとの見解を示した。朝日新聞シンガポールの取材で判明。

価格変動が大きく適正な価格が分からず、仮想通貨を購入することは投資ではなくてギャンブルであると主張。また政府は自分たちで管理できないものを認めないため、違法にしてでも排除するようになると語っている。

それでもロジャーズは、これから人間が使うお金はコンピューターの中だけに存在するようになることは確かだと説明。すでに電子マネーが広く普及している中国を例に挙げ、その動きは世界に拡大していくと予想している。

そして、その電子マネーが普及すると考える根拠もまた政府だ。誰がどこで何にどのくらいお金を使ったかが追跡しやすく、電子マネーは政府が国民を管理しやすくなると指摘。また現金に比べて、発行コストが安いことも理由に挙げている。

昔は好きなものをお金として利用できる時代もあったが、1930年代半ばの英国では、イングランド銀行が発行するお金以外は認めないとされ、ルールを守らない者は罰せられるようになった。

ロジャーズは、「仮想通貨を開発している人々が持っていなくて、政府が常に持っているものは『銃』だ」と主張。つまり仮想通貨がいずれなくなると考える根拠は、権力が持つ「武力」という裏付けがないからだと語っている。

仮想通貨を開発する人々が政府よりも頭が良いことは認めるが、今後仮想通貨がギャンブルの対象ではなく、本物の通貨として利用できるようになっても、自分たちで管理できなくなるため、政府が排除に動くだろうと述べている。

ブロックチェーンについて

一方でロジャーズは、ブロックチェーンの価値は認めている。あらゆるものを変え、広く普及し、世の中にとって重要な技術にとなると主張。

「ブロックチェーンの普及によって仕事を失う人も多くなるかもしれない。それでも電気などのコモディティは、仕事を失う人がいても、みんなにとって有益な存在になった。ブロックチェーンも電気と同じだ」と語った。

著名投資家の見解

株式などの伝統資産で富を手にした著名投資家は、仮想通貨の価値に対して異なる立場を取っている。

世界3大投資家については、ジョージ・ソロスは過去に仮想通貨市場に参入することが報じられたことはあるものの、特にウォーレン・バフェットは厳しい主張を繰り返している。

今年は仮想通貨トロン(TRX)の創設者ジャスティン・サンらとの会食が実現し、ビットコイン(BTC)やTRXなどをプレゼントされたが、その考えに変化は見られなかった。仮想通貨は価値がない上に何も生み出さないとの見解を貫いている。

関連送られたビットコインは何処へ?バフェット氏、仮想通貨の価値で痛烈批判

参考:週刊朝日

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/22 金曜日
17:14
JPYC、シリーズBで累計約50億円の調達完了へ 日本円ステーブルコインの社会実装を加速
JPYC株式会社がシリーズBラウンドで累計約50億円の資金調達を完了予定。発行7ヶ月で総取引高350億円超を達成し、日本円仮想通貨の社会実装を加速する。
15:58
グラスノード分析、ビットコイン供給量の30%超で公開鍵露出を確認 量子リスクへの備えを提言
グラスノードの分析によると、ビットコイン発行済み供給の約30%にあたる604万BTCがすでに公開鍵露出状態にあり、量子コンピュータによる将来的なリスクにさらされている。
15:06
世界最大級マイニングプールF2Pool共同創設者、スペースXの火星ミッションへ
この記事のポイント ステーブルコインの法定通貨変換推進へ 競合ビザとのWeb3決済競争が加速 有人惑星間飛行に臨む2年間のミッションに挑む スペースX(SpaceX)は21日、…
14:10
LINEウォレット「Unifi」がJPYCに対応、新アプリ不要でステーブルコイン決済へ
JPYC株式会社は、LINE NEXT社のweb3ウォレット「Unifi」に日本円ステーブルコイン「JPYC」が正式採用されたと発表。LINEアプリ上でのKaiaネットワーク経由のJPYC利用は国内初の事例となる。
13:30
【速報】ポリマーケットが日本参入目指す、2030年までの承認に向けロビー活動開始=報道
海外予測市場大手ポリマーケットが日本で代表者を任命し、2030年の省庁承認取得を目標に活動を開始した。日本は現在、同社の地理的制限リストに含まれている。
11:58
仮想通貨の少額取引免税検討・マイナー報酬5年繰り延べ、米税制改革法案を提出
米超党派議員が仮想通貨初の包括税制法案「PARITY法」を提出。少額取引免税の検討指示、マイナー報酬の最大5年課税繰り延べ、損出し節税の封鎖などを盛り込む。
11:45
スイ、ガス代無料のステーブルコイン送金を提供開始
仮想通貨スイがメインネットでガス代不要のステーブルコイン送金機能を開始した。USDCなど様々な銘柄に対応し、高頻度送金の商業利用や企業・AIエージェントの採用促進を狙う。
11:25
「ETHの成功には10億ドルの資金を持つ新組織などが必要」元リサーチャーが提案
仮想通貨イーサリアムの元リサーチャーのダンクラッド・フェイスト氏は、イーサリアムに対して提案を行った。イーサリアムの成功には10億ドルの資金を持つ新組織が必要であることなどを主張している。
10:35
ビットコインの需要が縮小傾向、2022年3月の弱気相場に類似か=クリプトクアント分析
クリプトクアントが仮想通貨市場週間レポートを発表。ビットコインは反落し、先物・現物・ETF需要が縮小していると分析。調整継続時の主要サポート水準を提示した。
10:25
仮想通貨ウォレット「Lock.com」とは?使わなくなったスマホをハードウェアウォレット代わりに、耐量子暗号も完備
手元のスマホをオフライン署名機に変える仮想通貨ウォレット「Lock. com」が2026年Q2ローンチ。ハードウェア不要かつNIST標準の耐量子暗号を採用し、自己管理の選択肢を再設計する。
10:00
ポリマーケットUS、スポーツの複合予測契約をCFTCへ申請 
ポリマーケットUSは5月20日、スポーツ複合アウトカム契約をCFTCへ自己認証提出した。同日SECのアトキンス委員長は予測市場連動型ETFについてパブリックコメントを求める方針を表明している。
09:40
ピザ2枚が1228億円に、『ビットコインピザの日』16年目の現実=アナリスト
2010年に10,000BTCで購入されたピザ2枚が、現在約1228億円相当に。『ビットコインピザの日』を機に、BTCの劇的な購買力の変化を振り返る。
08:45
米財務省、800億円相当のイラン関連仮想通貨を凍結
米財務省はイラン関連仮想通貨の凍結を加速し、総額約5億ドルに達したと財務長官が明らかにした。イランはホルムズ海峡通過船舶向けにビットコイン決済の海上保険基盤を新設し、制裁網の迂回を図っている。
08:00
マネーグラムがテンポのバリデータに、ステーブルコインを決済に活用へ
マネーグラムは、決済向けブロックチェーンのテンポとの提携を発表。テンポのバリデータになったり、ステーブルコインをベースにした決済を促進したりすることなどを説明した。
07:25
米商務省が量子コンピュータ開発に約3200億円投資、IBM・グローバルファウンドリーズなど9社と覚書締結
米商務省は5月21日、CHIPS法に基づき量子コンピュータ関連9社に総額20億ドルの連邦助成を行う意向書を締結した。IBMは10億ドルを受給し、量子ウェーハ製造専門の新会社「アンデロン」をニューヨーク州に設立する方針だ。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧