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成功の鍵はリップル社との提携だった──サンタンデール銀が語る国際送金戦略

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

送金アプリの利用拡大へ

サンタンデール銀行が、米リップル社と開発した国際送金アプリ「One Pay FX」の利用可能国を19に拡大したことが分かった。

現在は米国やチリ、ポルトガルなどの国でも利用が可能なステータスにあるという。

サンタンデール銀行の国際送金の半分がこのアプリを介して行われており、今後はさらに多くに人々が、低料金で速く、透明性の高い送金手段を利用しやすくなるとしている。

サンタンデール銀行にとって、国際送金は事業の柱の1つ。世界の1.4億の顧客に送金サービスを提供している。

「One Pay FX」は当初、英国とポーランド、ブラジル、スペインでローンチ。顧客の反応は良好で、2018年には革新的な取り組みを表彰する「Distribution and Marketing Innovation Awards」で賞を獲得した。

顧客は手数料や送金日数において、国際送金を国内送金と同じように考えるようになってきている、とコメント。国際送金市場の変化を強調している。

リップル社との提携で見えた国際送金のネクストステージ

アプリの最高技術責任者は、成功の鍵はリップル社との提携だと説明。「技術だけでなく、国際送金ネットワーク『リップルネット』に参加することによって、世界中の金融機関と持続可能で拡張性のある関係が築けるようになった」と述べた。

また技術革新について、サンタンデール銀行では顧客が主導したとして、顧客からの「国際送金プロセスを改善して欲しい」との指摘がリップル社との提携を後押ししたと明かした。「為替レートや手数料、送金額、送金完了時間において、明確さや透明性が欠如しているとの指摘があった」と述べた。

サンタンデール銀行も顧客の不満を解決するために、リップル社は理想のパートナーだと考えているという。より多くの顧客に質の高い送金サービスを提供することによって、人や企業を成功に導くというのサンタンデール銀行の目標を達成したいと言葉を結んだ。

参考資料 : リップル社

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