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米SECの「クリプトママ」、2025年までの任期延長が決定

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

クリプトママがSECにステイ

米証券取引委員会(SEC)のHester Peirceコミッショナーの任期延長が決定した。Peirceは、仮想通貨・ブロックチェーンに対する支持的姿勢から、仮想通貨コミュニティの中で「クリプトママ」と呼ばれている。

5日に米連邦議会上院の公聴会で、Peirceはコミッショナーとして2期目が承認され、任期が2025年6月までとなる。

Peirceは2期目でも、これまで進めてきた仮想通貨セクターの推進方針を継続させると見られる。任期延長を受け、仮想通貨コミニュティは歓迎の声を上げている。

これまで、SECがビットコインETFを非承認する方針を維持してきたことに対し、Peirceは仮想通貨セクターの成長を阻害する要因の1つと指摘し、SECのClayton長官と対立していた。

また、今年2月、Peirceは仮想通貨に対する規制緩和案を提案。仮想通貨やトークンの開発・発行に3年の規制猶予期間を設ける施策となる。しかし、現時点ではこの提案の審議結果は不明確で、2期目でも引き続き推進する公算は高いと見られる。

6月に、William Barr司法長官がニューヨーク州南地区のBerman検事が辞任し、SECのJay Clayton長官がニューヨーク州南地区検事の後任として就く方針を発表した。現時点では、Clayton長官の指名に関する上院公聴会の承認プロセスが行われていないため、Peirceコミッショナーは今もSECの次期長官の有力候補として仮想通貨コミニュティに期待されている模様だ。

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