WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Pay Pal CEO:ブロックチェーンは「将来性あり」仮想通貨は「実験」

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Pay PalのCEO、仮想通貨導入にあまり乗り気ではない
Pay Palの最高経営責任者である Dan Schulman氏は仮想通貨の将来性には確信がないと考えています。
同社は将来性のあるブロックチェーン技術の導入を模索
Dan Schulman氏は、ブロックチェ-ン技術が、「単なる一つの応用」としての仮想通貨よりもはるかに明確な将来性を持っている、とマンハッタンのニューヨーク経済クラブで語っています。

Paypalは仮想通貨ではなくブロックチェーン技術に将来性を感じている

Pay Palホールディングスは短期的な仮想通貨導入に関してはあまり乗り気ではありません。

Bloombergで報道されたように、Pay Palの最高経営責任者である Dan Schulman氏(以下、スカルマン氏)は仮想通貨の将来性には確信がないと考えています。

スカルマン氏は、マンハッタンのニューヨーク経済クラブで話している間、以下のように述べました。

「規則を整理し、他にも多くの事項を整理する必要があります。今のところ仮想通貨は、どの方向に向かうのかが全くはっきりしていない実験のようなものです」

この発言に驚く人々もいるかもしれません。

というのも、ちょうど今週(2018年3月第一週)、Pay Palが早くも仮想通貨トランザクションの導入に関心があることを示唆するような特許出願が見つかったからです。

CoinPostの関連記事

PayPal特許申請:仮想通貨決済の迅速化を目指している事が発覚
近日申請されたPayPal社特許出願内容を確認すると、同社が仮想通貨決済の迅速化に注目していることがわかります。仮想通貨決済に要する時間短縮を、PayPal社独自のウォレットとプライベートキー開発により、可能にする予定です。

しかし、その特許は実際にはその18か月前に提出されていたため、同社の現在の関心を正確に反映していない可能性があります。

Piper JaffrayのアナリストJason Deleeuw氏は次のように述べています。

「同社の特許出願の時期と、最近の公式コメントから推察すると、短期的に見て、Pay Pal上での仮想通貨払いの実現は優先順位が下げられたのかもしれません。

しかし、Pay Palは、長期的に見たとき仮想通貨資産にはメリットがあり、これから日常的な支払い形態として至る所で認知され受け入れられるかもしれない、とも言及しています」

Jaffrayのコメントの後半部分は、「財務関係における私たちの使命を果たすのに役立つ可能性のある技術、プロセス、アプリケーションに関心を持っています」というPayPalの広報担当者の主張に対応しています。

一般的に財務関係者は仮想通貨に弱気な場合が多いですが、スカルマン氏も例にもれず、対して、同氏はブロックチェーン技術の方に強い関心を持っています。

同氏は、ブロックチェ-ン技術は、「単なる一つの応用」としての仮想通貨よりもはるかに明確な将来性を持っている、とマンハッタンのニューヨーク経済クラブで語っています。

一方で、PayPalの最高財務責任者であるJohn Raineyは、Bitcoinや他の仮想通貨が支払いの主流になる可能性が非常に高くなっていると確信しています。

PayPalの広報担当者によると、同社には現在、ブロックチェーン技術の導入方法を調査しているチームがいる、ということです。

PayPal CEO: Cryptocurrency ‘an Experiment’, Not Interested At This Time

Mar 9 , 2018, by ADAM JAMES

参考記事はこちらから
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
17:54
3メガ銀、共同発行ステーブルコインで国際決済の実証を完了
みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の3メガバンクなど5社が、共同発行する円建てステーブルコインで三菱商事の国際決済を想定した実証を実施した。信託型の発行スキームとAML対策、2026年度中の実取引に向けた設計を整理する。
17:24
ANAP、ビットコイン評価損43.7億円を計上 前期の評価益12億円から反転
ANAPホールディングスは15日、2026年8月期に保有ビットコインの評価損43億7,466万円を計上したと発表。最終損失は73億2,300万円に拡大した。前期の評価益からの反転と、期中に開示した評価損の推移をまとめる。
16:51
英上場スマーター・ウェブ、83BTCのビットコインを追加取得 保有2830BTCに
英上場のスマーター・ウェブ・カンパニーが83BTCを約520万ポンドで追加取得し、ビットコイン保有量は2,830BTCに。優先株の調達資金でコインベースからの借入を圧縮したほか、累計のBTC売却額も開示した。
15:45
リップル社、株式や金属などに連動する無期限スワップを機関向けに開始
リップル社の機関投資家向けプライムブローカー「リップルプライム」が、株式やETF、金属、為替など100超の市場を参照するRWA無期限スワップの提供を始めた。ハイパーリキッド上の先物を参照し、24時間取引できる。担保にはRLUSDも使える(法域により異なる)。
14:53
SBIら、ドル建てOUSD連合に参画 円建てJPYSCと相互運用を検討
SBIホールディングスとスターテイルが、米ドル建てステーブルコインOUSDを推進するオープンスタンダードに参画した。ビザやコインベースなど140社超が加わる枠組みで、円建てステーブルコインJPYSCとの相互運用に向けた実証実験を検討する。
14:20
グーグル、量子コンピュータ「20年の壁」に前進 必須工程でエラー40分の1に
Google Quantum AIは、量子プロセッサ「Willow」で「マジック状態の培養」を実証したと発表した。エラーを約40分の1に低減し、T状態の論理忠実度99.99%を達成。成果は科学誌Scienceに掲載された。
14:01
オープンAIの研究モデル、イーサリアムのテストネットで他者の資金を無断使用
オープンAIは15日付の報告で、社内研究モデルがイーサリアムのテストネットSepoliaで、公開シードフレーズから第三者のウォレット鍵を導出し、無断で手数料を支払っていたことを明らかにした。モデルは許可を自問しつつ実行し、最終報告でも開示しなかった。
12:30
レジャー、不正部品攻撃は流通経路狙った組織的犯行と説明 対策も公開
レジャーは、同社仮想通貨ウォレットへの不正部品混入は組織的犯罪グループによる流通段階の改ざんだったと説明。東南アジアでの販売停止や陳列禁止など対策も公表した。
11:29
バイナンスUS、最大1億ドル調達へ 評価額約10億ドル=報道
米仮想通貨取引所バイナンスUSが最大1億ドルの資金調達を模索していると、ブルームバーグが報じた。評価額は約10億ドルで、2022年調達時の45億ドルを大きく下回る。予測市場への参入や州ライセンスの回復も視野に入れる。
10:50
上場ビットコインマイナー3社の9月採掘量、2社が前月比4〜11%減
仮想通貨ビットコイン採掘企業3社が9月の実績を報告。クリーンスパークとビットフフが前月比で減少し、カナーンは横ばいだった。データセンターや排熱利用などの進捗も述べた。
09:54
MSCI新ルール決定、メタプラネットなどビットコイン保有企業の指数除外可能性高まる
米指数算出大手MSCIが非事業会社をグローバル指数の採用対象外とする新基準の導入を発表した。5つの財務比率で判定し、11月30日に発効する。ビットコイン保有企業ストラテジーやメタプラネットへの影響と判定方法を整理する。
09:00
レジャー、新端末「Ledger Atom」発表 不正装置対策も計画
仮想通貨ウォレット大手レジャーは、新デバイスLedger Atomを発表。2027年夏にローンチしたり、不正装置対策を講じたりする計画を説明した。
10/15 木曜日
16:28
ドル建てステーブルコインUSDC払い可能な「Slash Card」一般公開へ
Slash Visionは15日、アプリ「Slash App」を正式リリースし、USDCで決済できるVisaカード「Slash Card」を一般公開した。事前登録制を終え、誰でもアプリから申し込める。運転免許証による本人確認にも対応した。
14:30
ビットコイン相場が膠着状態、8万ドルが重要な分岐点に=Glassnode分析
オンチェーン分析企業Glassnodeは、ビットコインが上値の売り圧力と下値の厚いサポートに挟まれた膠着状態にあると分析した。ETFの売り再開も影響し、8万ドルが重要な分岐点となるとみる。
14:00
ステーブルコインUSDC、EU初の「重要な電子マネートークン(EMT)」に指定
EU当局は14日、サークル社のステーブルコインUSDCをMiCAに基づく初の「重要な電子マネートークン」に分類した。準備資産や流動性などの直接監督権限がEUに移る。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧