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XRP基軸導入のBitrueがDeFi参入、初のハイブリッド取引所として新トークンローンチも

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BitrueがDeFiサービスを開始

仮想通貨のための多角的な金融サービス商品を提供しているBitrueが、新たに分散型金融(DeFi)サービスを開始することがわかった。DeFiの利点を既存の集中型金融(CeFi)商品にも取り入れ、幅広い金融サービスを提供する「ハイブリッド取引所」へ進化するという。

DeFiの著しい成長

全般的に活発化している今年の仮想通貨市場の動きの中でも、昨今のDeFiの成長ぶりは特出している。

仮想通貨の根本理念の一つである「公正性」を体現しているDeFiの台頭は、もはや止められないとBitrueは主張する。このようなDeFiの特性は、「全ての人々に公平な機会をもたらす金融サービスの提供を目指し立ち上げたBitrueの理念に合致している」と、同社の共同創設者でCEOのCuris Wang氏は語った。

DeFiが仮想通貨業界の未来の可能性を示唆する一方、その活動はイーサリアムベースのERC20トークンに集中しており、仮想通貨の70%は除外されているとBitrueは指摘する。ビットコインをはじめ、Bitrueが取引の基軸通貨として採用したXRP(リップル)も例外ではない。

そのため、Bitrueが提供するDeFiサービスでは、まずERC20コインとXRPのサポートを開始し、段階的に全ての主要ブロックチェーンとのクロスチェーン取引を進めていき、他のDeFiプロトコルとの差別化を図る予定だという。

多様化するサービスと新トークンのローンチ

Bitrue初のDeFiは、仮想通貨のレンディングで、借り手と貸し手を繋ぐマッチングエンジンとしてのサービスを提供する予定だ。(サービス開始は2021年第1四半期)

また、BitrueのCeFiには「Power Piggy」や「Lockups」などの投資商品があるが、DeFiの精神を取り入れるため、ローンサービスでは、担保資産を含むウォレットを公に閲覧できるようにするなど透明性の向上を図るという。

Bitrueはユーザーに価値をもたらす方法でサービスを拡大することを目標としている。その一つの答えが、CeFiとDeFiの各サービスを同時に提供するハイブリッドモデルであり、ユーザーの多様なニーズを満たすことを目指している。投資額の多寡にかかわらず、ユーザー自身が納得のいく投資方法を追求できる金融サービス「Bitrue Financial Services」として、より多くのオプションを提供するよう、プラットフォームの機能向上を進めている。

そして、このような一連のサービスを支えるため、Bitrueは新たな仮想通貨トークン「Bitrue Finance Token(BFT)」をローンチすると発表した。BFTは今週からBitrueユーザーに配布され、9月中旬に上場する予定だという。

なお、DeFiレンディングのメリットの1つが、流動性を提供することにより利子を得るイールドファーミングだが、BitrueもBFT獲得を可能にすることによって、イールドファーミングをサポートする予定。BFTは将来、DeFiのすべての機能で使用されることになるという。

DeFi/CeFiのハイブリッドサービス提供と新トークンのローンチで、Bitrueが仮想通貨市場で、今後どのような存在感を発揮していくのか、注目していきたい。

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