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ビットコイン市場で新たなクジラ7頭を観測、10,000〜100,000BTCアドレス6.74%増

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市場とBTC(ビットコイン)

上昇基調にあったビットコイン価格は、9月上旬に12,100ドルから9,800ドルまで19%近く急落。調整を余儀なくされている。

データサイトSantimentの保有者分布チャートにて、BTC価格が急落するにつれて、大口投資家を示す「クジラ」のアドレス数の急増を示している。

BTC価格とアドレス推移

Santimentでは、10,000〜100,000BTCを保有するアドレス数が短期間で6.74%急増したことを記録した。過去2週間で、7頭の”クジラ”がネットワークに参加した可能性がある。

110〜1100億円相当のBTC保有を踏まえると、同データは数十億ドル相当の買い注文につながる可能性を示唆しているとの指摘もある。

昨今の新型コロナ感染拡大に伴う大規模金融緩和の影響に伴い、米ドルの価値が低下。仮想通貨市場では、今年3月のコロナショック以降、ビットコインのアクティブアドレス数自体が増加傾向にある。

BTCアクティブアドレス数

仮想通貨のアドレスとは、銀行でいえば「口座番号」のようなもの。上記データはBTCネットワークの成長がいかに健全であるかを示している。ネットワークが成長する限り、仮想通貨の資産価値も時間の経過とともに成長することが期待される。

右肩上がりに推移するアクティブアドレス数における「180日移動平均線」は過去最高の推移をたどっている。

発展途上の仮想通貨市場

Data Dashの創設者Nicholas Mertenは、仮想通貨セクターの成長余地について示唆した。

「仮想通貨市場の時価総額は3460億ドル(35兆円)だが、世界の不動産市場は数百兆ドルに及ぶ。米国債市場だけでも数十兆ドル、株式市場は100兆ドル(1京円)を超える規模だ。」

なお、米Appleの時価総額は今年8月に2兆ドル(約210兆円)を突破しており、比較的近しい性質を有するゴールド(金)市場の時価総額は、およそ10兆ドル(1100兆円相当)とされている。

BTC価格は横ばいで推移

現在ビットコインの下値支持線となっている3日足の移動平均線は、2010〜2011年、2012〜2014年、2015〜2018年の強気相場でもワークしている。

BTC/USDチャート

一方これを明確に下回った場合、9,600ドル付近にあるCME BTC先物の窓埋めや、次のサポートライン9,150ドルまでの下落を視野に入れる必要がありそうだ。

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