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ベネズエラ政府、イーサリアム基盤の証券取引所を開設へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

イーサリアム基盤の証券取引所

ベネズエラ政府が暗号資産(仮想通貨)イーサリアム基盤の証券取引所を開設する計画が判明した。証券などのアセットのデジタル化を図る。

イーサリアムブロックチェーン上で構築される証券取引所は「BDVE」と呼ばれ、ベネズエラの証券監督庁が90日間の試運転を許可し、期間後に運営ライセンスの付与を判断するという。

BDVEを紹介する公式サイトによると、この取引所はベネズエラ国内だけでなく、グローバルにも展開することを目指す。

また、BDVEでは株式、コモディティ、デリバティブ、不動産、ETF、債券、およびFXも取引できる。デジタルアセットは、イーサリアム規格のERC-223(ERC-20の代替版)もしくは、ERC-721(NFTトークン)を利用する。

ベネズエラ中央銀行が発行する原油に裏付けられる仮想通貨ペトロ(Petro)の利用については、特に言及されていない。

ベネズエラでは、BDVEが発表された同日(9月29日)に、マドゥロ大統領は米国による経済制裁を回避するために、新たに「反制裁法案」を発表した。内容は、民間および官制仮想通貨の利用制限を解除し、国内外での利用を促進することを目的とする。小売だけでなく、貿易での利用も進められるという。

先日、ベネズエラ政府がビットコインなどのマイニングについて、政府が管理するマイニングプールを設け、採掘業者の登録・利用を義務付けた。該当プール以外で独自にマイニングを行った場合は罰則の対象となる。

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