WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米SEC長官、全ての株式がトークン化する未来を語る

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Clayton長官と株式トークン化の未来

米証券取引委員会(SEC)のJay Clayton長官は、将来、全ての株式がトークン化される日がくると見ているようだ。

ブロックチェーン推進団体Chamber of Digital Commerceが開催したウェビナーに登壇したClayton長官は、株式市場の未来について、「将来、全ての株式がトークン化される可能性もある」とコメントした。

ウェビナーのテーマは「ブロックチェーンと仮想通貨セクターの成長に必要なもの」で、Clayton長官や通貨監督庁(OCC)の責任者Brian Brooks氏も参加し、規制面や市場の未来について語った。

Clayton長官は株式市場の進化について、20年前と比較して、現在の株取引は電子化されており、当初は紙の証明書が使われていた株式証明書が、現在はデジタル版が主流になるなど、デジタル化が広まっていると指摘。この分野はブロックチェーンを利用したトークン化で置き換わる可能性があるとコメントした。

トークン化と規制

トークン化については、規制フレームワークに関わるものと、Clayton長官は見ている。

あくまでも、長官はイノベーション(技術革新)を歓迎する姿勢を示し、既存モデルのトークン化は、すでにある規制フレームワークでも基本には十分に機能するとした。

長官の見解によると、それぞれのトークン機能によって規制の管轄が分かれる。

例に、ステーブルコインなど決済に関わるものは、通貨監督庁などの銀行規制者が主に規制するが、ETF(上場投資信託)のような株式関連の投資商品ではSECの管轄に入るとした。

株式のトークン化については、「仮にETFをトークン化したい企業がいれば、トークン化した効率性の向上などのメリットを我々にプレゼンテーションすることはいつでも歓迎している….トークン化するなら、正規なルートで登録する必要がある」と、規制遵守の重要性を強調している。

さらに、トークンが有価証券に該当するかどうかについて、「運営するネットワークのために、資金を調達するもの、もしくはネットワーク利用者に報酬を支払うものであれば、証券に該当する可能性は高いが、そうでなければ、証券ではない可能性がある」とコメントした。

参考:ウェビナー

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09:41
ビットコインマイナー指標、2026年最安値を更新 割安ゾーンに突入
マイナー収益ストレスを示す複合指標が2026年入り最安値を更新、過去の周期的な底値圏水準に沈んだとアナリストが分析。ゼロ到達は2015年、BTCが1週間で300ドル台から160ドル台へ急落した局面以来。
08:45
ストラテジーCEO「ビットコインは自由」米建国理念になぞらえ
ストラテジーのフォン・リーCEOが自身のXに長文を投稿。1978年に難民として米国へ渡った家族の歴史を振り返りつつ、米国の建国理念とビットコインの設計思想を重ね合わせ「BTCは自由の象徴」だと語った。
08:14
BIP-110支持1%未満、セイラー氏が合意なき変更に警鐘
ビットコインの物議を醸すソフトフォーク提案「BIP-110」への支持が伸び悩んでいる。マイナー信号率は1%未満にとどまり、セイラー氏は合意なき改変のリスクに警鐘を鳴らした。
07/05 日曜日
11:30
ビットコイン雇用統計下振れで持ち直し、FOMC議事録と中東情勢が焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)は950万円割れを試す場面もあったが、米雇用統計の下振れを受けたドル安・金利低下を追い風に1000万円近辺まで持ち直した。FOMC議事録の公表と米・イラン協議の動向が相場の方向感を左右する。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(7/3)|ストラテジーの財務・メタプラネットのBTC購入・BTCとETHの相場分析まとめ
今週は、ストラテジーの優先株の財務安定策、メタプラネットの仮想通貨ビットコイン買い増し、シティグループによるビットコインとイーサリアムの相場分析に関する記事が関心を集めた。
07/04 土曜日
14:00
欧州フィンテック大手レボリュート、MiCA遵守でUSDT取扱いを8月末終了予定
欧州最大のフィンテック企業レボリュートが8月31日にUSDT(テザー)のサポートを終了すると発表した。EUのMiCA規制に対応するため7月30日から新規入金を停止し、期日後の残高は法定通貨に自動換算される。
13:35
ウクライナ当局、詐欺の仮想通貨両替ネットワークを摘発 7000万円以上押収
ウクライナ当局は、仮想通貨の両替を装った詐欺網を摘発したと発表。40件超の家宅捜索で現金7,000万円相当を押収した。同国における仮想通貨規制の議論動向も併せて紹介する。
12:00
「ビットコイン保有企業」の先へ リミックスポイントのディープテック戦略
WebX 2026のプラチナスポンサーとして参画するリミックスポイント。ビットコイン保有のイメージを超え、ディープテック特化メディア「DEEP POINT.」を軸とした新たな成長戦略を、代表の原田浩志氏が語る。
10:30
トロン、量子コンピュータ耐性署名をテストネットで試験導入
仮想通貨トロンのDAOが、テストネットで耐量子(PQ)署名の試験運用を開始したと発表。将来の量子コンピュータによる暗号解読リスクに備える取り組みだ。
09:50
ジーキャッシュ『Ironwood』アップグレード、延期含む3案をシールデッドラボが提示
ジーキャッシュ開発組織シールデッドラボの事務局長が、IronwoodアップグレードとZ3スタック移行の同時完了は困難との見解を示し、延期を含む3つのリスク低減策を検討する価値があると提言。
07:30
ストライプ傘下のブリッジ、EUでMiCAとEMIの認可取得
ストライプ傘下のブリッジは、仮想通貨のEU規制MiCAと電子マネー機関のライセンスを取得したと発表。ステーブルコインサービスを拡大すると説明している。
07:05
全米郡保安官協会、クラリティー法への立場を懸念から中立に転換
米国の主要郡保安官団体であるMCSAが仮想通貨市場構造法「クラリティー法」への立場を懸念表明から中立へ転換した。問題の第604条を巡る政権との協議進展が背景にある。
06:20
ビットコイン現物ETFに10日ぶり純流入、米雇用統計下振れ受け利上げ観測後退
6月の米非農業部門雇用者数が予想の約半分となる5.7万人増にとどまり、FRB議長が利上げリスクの低下を示唆。リスク資産への圧力が和らぎ、米ビットコイン現物ETFは10日ぶりに純流入へ転じて2億ドル以上を記録した。
05:45
米上院議員、大統領含む公職者のミームコイン発行禁止法案を改めて推進
米民主党のキルステン・ジリブランド上院議員は3日、トランプ大統領の2025年最大収入源がミームコインと判明したことを受け、公職者とその配偶者による仮想通貨発行禁止法案の成立を改めて議会に求めた。
05:00
サムスン電子など韓国複数社、OUSDのパートナー無断掲載に異議
ドルステーブルコインOUSDのコンソーシアムにパートナーとして名前が掲載されたサムスン電子や新韓フィナンシャルグループなど韓国企業の多くが、正式な合意なしに掲載されたと表明し困惑していると報じられた。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧