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仮想通貨取引所FTX、大統領選の予測先物「トランプトークン」に臨時対応

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

FTXがトランプトークンに臨時対応

暗号資産(仮想通貨)取引所FTXは、20年2月より提供開始した米大統領選挙の先物予測市場(FTX President2020)において、トランプトークン保有者に対し、救済措置を発表した。

トランプの勝利に賭けたトークンの有効期限について、21年2月1日まで引き延ばす方針を示した。

バイデン候補が過半数の選挙人を獲得し勝利宣言したものの、トランプ陣営は「激戦州の郵便投票で不正があった」と主張。法的措置による抗戦の構えを見せていることで、トランプ大統領再選の目も残るなど、情報が錯綜していることが背景にある。

新大統領の就任式は21年1月20日に予定されているが、万が一それまでに勝敗が覆るような事態が起こり得ることを考慮した。契約期限を延期するためには、保有するトークンを香港時間20年11月15日10時(日本時間11時)までに「TRUMP FEB WIN」トークンに換える必要がある。

トランプ(バイデン)トークンとは

トランプ(バイデン)トークンは、仮想通貨イーサリアムのERC20規格に基づいて発行された。当選した候補者のトークンは、1トークンあたり1ドルで満期を迎え、落選した候補者のトークンは「無価値」となるよう設計されている。当選確率が70%の場合、TRUMPトークン価格は0.70ドルになる。

バイデントークンも同様の仕組みで、両者のトークンは完全に逆相関の関係にある。FTX上の他の先物商品と同様に、ロングまたはショートが可能で、損益は米ドルで支払われる。

関連:「トランプトークン」米大統領選で注目を浴びたFTXの勝者予測先物商品の行方は
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