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仮想通貨NEMが前週比30%高、次世代チェーンSymbolに向け進展も

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

NEM価格が大幅上昇

国内出来高上位の仮想通貨NEM(XEM)価格が11日にかけて続伸。前週比33.9%高で0.13ドル(14円)台を回復した。

NEM(XEM)は、9月15日の新通貨付与オプトイン開始に向けて高騰。一時0.174ドル(約18円)をマークするも、その後は利確売りが先行。9月のビットコイン急落やDeFiブーム一巡に伴う、主要アルト下げの影響など地合い悪化も向かい風となり、10月28日には0.085ドル(9.1円)と半値押しとなっていた。

しかし、株式市場やビットコインの高騰で投資家のリスクオン姿勢が強まると地合いは一変。ラージキャップアルトの循環物色が確認される直近では、NEM(XEM)も下落のレジスタンスラインを上抜け、反転攻勢の構えをみせている。

XEM/USDチャート

国内大手取引所GMOコインの販売所データによれば、高騰した今年9月の月間取引高において、ビットコイン(BTC)に次ぐ2位に急浮上するなど、国内でも関心の高い銘柄といえる。

出典:GMOコイン

ネム(XEM)は12月17日、かつてCatapultのメインネットとして期待されていた新チェーン「Symbol(XYM)」が誕生予定となっている。NEM保有者はオプトインと呼ばれる手続きを行うことで、新チェーンがローンチしたタイミングで新通貨のXYMをXEMと1対1の割合で受け取ることができる。

関連:NEM新通貨「Symbol」オプトイン開始、取引所ごとの対応一覧と注意点

今回の上昇は、デスクトップウォレットの委任ハーベスティング開始が買い需要を前倒ししたことも材料視された可能性がある。

関連:NEM新チェーンSymbol、デスクトップウォレットに委任ハーベスティングの新機能を追加

一方で、NEMの有識者として知られる「トレスト(@TrendStream)」氏は、ネム公式フォーラムにて、300万テストxymで、設置から6時間経過するも上手く機能しなかったことを報告した。

これに伴い、協定世界時(UTC)11日午前(日本との時差は9時間)に「修正パッチ」がリリースされる。NEMグループ(NEM Group Ltd.:NGL)のDaveH氏は、フォーラムで日本のネムコミュニティによって不具合が特定されたと言及、謝意を示した。

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