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3周年のBybit、新たにビットコイン四半期先物とサブ口座サービス提供へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Bybit、新サービス提供

仮想通貨(暗号資産)取引所のBybitは、サービス開始から3周年を記念し、四半期先物契約の提供開始を発表した。

また、同一アカウントで複数の口座を管理できるサブ口座機能のほか、外国為替取引などで広く利用されるMetaTrader4との統合を発表し、機関投資家や為替トレーダーの仮想通貨市場参入をサポートする新たな取引システムの導入を行う。

ビットコインの先物を拡充

Bybitでは、これまでBTC/USDTの無期限契約を提供してきたが、新たに四半期先物契約を導入する。

取引ペアBTC/USDの四半期先物は、BTCUSD1225、BTCUSD0326を近日中に提供を開始する。(BTCUSD0625、BTCUSD0924、BTCUSD1224は、12月11日から提供開始予定)

各先物契約は、2020年の12月25日と、2021年の3月26日が期日で、既存の先物と同様に、特定の価格でビットコインを取引できる権利を行使できる。

先物はレバレッジは最大100倍で、USD建で参照され、BTCで決済される。

BybitのCEOで共同設立者のBen Zhou氏は、今回提供する四半期先物のメリットについて、以下のように説明した。

四半期先物は、トレードコミュニティでも最も多く求められている取引商品となります。

この先物取引商品は、資金調達手数料(Funding Fees)がかからないことから、契約が有効な状況下では、無料でポジションを維持することができます。また、トレーダーが同一タイミングでロングとショートポジションを持てるヘッジ機能を提供します。

清算を回避するために、口座残高のすべてがポジションの証拠金として自動的に補充されるクロスマージン取引で、両ポジションを相対して保有することで、精算されない完全な価格ヘッジを実現することが可能になります。

また、Bybitでは、四半期先物契約におけるユーザーのマイナス資産を補填するため、Bybitの保険ファンドの資本が利用されます。これによって、ADLと呼ばれる「レバレッジ自動引き下げ」が必要なくなるのも特徴です。

Bybitでは、これらの機能を利用して、トレーダーがレバレッジやリスクコントロールを可能にし、様々な取引戦略に活かせる取引環境を提供します。

サブ口座も提供を開始

また、サブ口座も四半期先物と同時にアナウンスが行われた。メイン口座に紐づけられたサブ口座は、異なるトレード戦略を、口座を分けて実施することが可能になる。

機関投資家など、組織的にトレードを行うユーザーなどに対応する新たな取引システムで、サブ口座をトレーダーに振り分け、メイン口座への限定的なアクセスといった管理の仕方が可能になる。

コロナ禍で取引高が増加する背景に、機関マネーの流入が指摘される2020年。取引所も続々とその需要に応えるシステム構築を行っている。

参考:Bybit

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