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ハーバードなどの米大学基金、過去1年でビットコインを購入=報道

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

コインベースなどから直接購入

ハーバードや、イェール、ブラウンなどの米名門大学が過去一年以上、大学基金(エンダウメント)を通じてビットコインを購入していた可能性が浮上している。Coindeskが情報筋の証言として報じた。

米大学の大学基金は、教育水準向上や研究活動などへの助成を目的として、寄付などでまかなわれる。著名なハーバード大の大学基金は14,000ファンドを運用、規模は2兆円を超える。

大学基金のアセットアロケーションは、株式や債権、ヘッジファンドから天然資源、不動産など様々だが、上場株式や債券といった伝統的資産以外のオルタナティブ資産の比重も年々拡大させるケースが確認されている。

一例に、イェール大学基金の方針では、長期間の持続的な基金存続に必要な条件として、インフレヘッジと高いリターンを掲げており、流動性が低くリスクプレミアムが高い資産への投資も積極的に行なっている。2018年には、著名ベンチャーキャピタルAndreessen Horowitzが設立した仮想通貨関連のファンド「パラダイム」への投資も行なっていることが明らかになった。

報道によると、これらの大学は過去12ヶ月〜18ヶ月で、Coinbaseなどの仮想通貨取引所を通してビットコインを直接購入していた。購入額など具体的な内容は明かされていないが、Coinbaseの2020年度報告書では「エンダウメント」という言葉が言及されており、2021年の会計年度の投資運用成果の公表に注目が集まる。

グレースケールのMichael Sonnenshein CEOも、大学基金や年金ファンドがビットコイン投資信託に参入し始めている点に言及しており、大学基金の規模から、仮想通貨へのエクスポージャーを持つ動きが加速すれば、市場へのプラスの影響が期待される。

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