はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

野村HDら設立のカストディアンKomainu、2500万ドル資金調達でデジタル資産サービス拡充へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

デジタル資産のサービス拡充へ

機関投資家向けにデジタル資産のカストディサービスを提供する「Komainu」は9日、初期段階となるシリーズAの資金調達が完了したことを発表した。

今回調達した資金は2500万ドル(約27億円)で、デジタル資産の投資機会を探る企業や機関投資家に向けたサービスを拡充するために活用する。グローバルに存在感を高め、成長戦略を加速させる狙いだ。

Komainuは、国内大手の野村ホールディングスと資産運用企業CoinShares、セキュリティ企業Ledgerの3社が、2018年に合弁事業として設立したカストディアン。2010年にサービス提供を開始し、現在カストディの利用者からの預かり資産は30億ドル(約3300億円)超に上る。

今回Komainuが実施したシリーズAは一般的に、事業開始前に出資を募る「シード」に続く投資ラウンド。機能や設備などを拡充する前に出資を募る目的で行われる。

今回の投資ラウンドは、Alan Howard氏がリード投資家を務めたことでも注目を集めた。Howard氏は暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーンに特化した英投資企業「Elwood Asset Management」の共同創設者で、億万長者としても知られる著名人だ。

関連2021年中にビットコインとイーサリアムで1000億円規模を運用、米投資企業が計画

今回の発表に際し、「保管する資産が30億ドル超のKomainuは、デジタル資産業界をグローバルに牽引するカストディアンの1つ。従来の金融サービスとデジタル資産の架け橋になるというKomainuのミッションをサポートできることを嬉しく思う」とコメントを寄せた。

他にはマイケル・ノボグラッツ氏が最高経営責任者(CEO)を務めるGalaxy Digitalや野村総合研究所(NRI)らも出資に参加している。

今後の計画

Komainuは現在、資産運用企業や金融機関、一般企業、政府機関が利用しているという。

関連英警察が押収した仮想通貨の保管に、野村HDら設立のKomainu採用

今回獲得した資金は具体的に、取り扱う資産の追加、機能の拡充、サービス提供エリアの拡大に使うと説明。またデジタル資産のプライムブローカレッジ事業において、補完的なサービスを提供するためにも利用するとしている。

KomainuのトップHenson Orser氏は「今後もデジタル資産の未来を形成できるように努め、単なる資産の保有だけでなく、資産運用という戦略の柱を推進していきたい」と意欲を見せた。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
03/17 火曜日
17:44
韓国上場のビットマックス、保有ビットコイン全量を海外取引所に開示なく送金か=報道
韓国コスダック上場のビットマックスが保有する約550BTCを、開示なしに海外仮想通貨取引所へ全量送金していたことが毎日経済新聞の報道で明らかになった。
15:26
GMOコイン、メタバース仮想通貨「WILD」を国内初取扱へ 3月23日より
GMOコインは3月23日より、メタバースプロジェクト「ワイルダーワールド(WILD)」の取り扱いを国内初で開始する。取引所での現物取引のほか、預入・送付サービスにも対応する。
15:11
マスク氏のxAI、ウォール街人材を積極採用 仮想通貨専門家も=報道
イーロン・マスク氏のxAIがGrokの金融機能強化に向け、ウォール街の銀行家やプライベートクレジット専門家、さらに仮想通貨専門家の採用を開始したとブルームバーグが報じた。
13:35
レイ・ダリオが警告「ホルムズ海峡を失えば米覇権崩壊」、 歴史的帝国衰退パターンと重なる現在
レイ・ダリオ氏が、ホルムズ海峡をめぐる「最終決戦」の行方が米国覇権の存続を左右すると警告した。1956年のスエズ運河危機における英国の衰退や17世紀スペイン帝国、18世紀オランダ帝国の崩壊の例に言及し、米国がホルムズ海峡の支配権を喪失した場合、歴史と同じパターンを辿る可能性が高いと指摘した。
12:55
米シークレットサービスら、仮想通貨ユーザーを狙う詐欺で多国籍作戦
米シークレットサービスが英国やカナダの当局と共同で「オペレーション・アトランティック」を開始。仮想通貨ウォレットを狙う「承認フィッシング詐欺」の阻止を目指す。
12:21
SEC、上場企業の四半期決算報告義務の廃止を検討 仮想通貨企業にも影響
米SECが四半期決算報告の義務廃止を検討し、年2回の半期報告を選択可能にする規則改正案を準備していることが明らかになった。仮想通貨関連の上場企業にも影響が及ぶ見通し。
11:00
WLFIガバナンス提案が可決、約8億円で運営チームへの優先連絡権
WLFIのガバナンスステーキング提案が99.12%の賛成で可決。約8億円相当のステーキングでWLFI事業開発チームへの優先アクセスが付与される3段階制度が導入される。
10:35
BTC一時1200万円台、原油急反落で強気相場再燃|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは7.5万ドル台まで続伸し、円建てでは一時1200万円台に乗せた。今回の上昇の背景には、中東情勢の緊迫化が長期化の様相を見せるなか、ビットコインが「無政府資産」として改めて存在感を強めている。
10:20
ビットディア、ライトコインやドージコイン採掘できる最新マイニングマシン「DL1 Air」発表
仮想通貨マイニング企業ビットディアが最新マシン「SEALMINER DL1 Air」を発表。LTC・DOGEなど6銘柄に対応し、3つのモードを搭載している。
10:04
バイナンス、イラン送金報道を全面否定 米司法省の調査は進行中
バイナンスはイランへの17億ドル送金疑惑や調査員解雇などのメディア報道を全面否定。イラン関連ウォレットへの到達は約1億2,600万ドルにとどまると説明し、WSJの発行元を名誉毀損で提訴した。
09:30
仮想通貨ウェルスマネジメントAbra、SPAC合併でナスダック上場へ
この記事のポイント 企業価値7.5億ドル AUM目標2027年末100億ドル超 SPAC上場を発表 仮想通貨ウェルスマネジメント企業アブラ・ファイナンシャル・ホールディングスは…
09:15
金融庁、仮想通貨の無登録販売の罰則を厳格化へ
金融庁は、無登録で仮想通貨を販売した企業に対する罰則を厳しくする方針を固めたことがわかった。金融商品取引法に移行することに合わせ、罰則を厳格化して投資家保護を強化する。
08:35
OpenSea、厳しい市場環境で仮想通貨「SEAトークン」発行を無期延期へ
OpenSea(オープンシー)が3月30日に予定していた独自トークン「SEA」のローンチ延期を発表。厳しい市場環境を理由とし、3月31日から60日間の取引手数料0%化や、過去の手数料返還を伴うユーザー補償策を実施する。
07:40
キヨサキ氏、 バブル崩壊後にビットコインが75万ドル到達を強気予測
「金持ち父さん」著者ロバート・キヨサキ氏がXで大規模バブル崩壊を警告し、崩壊から1年後にビットコインが75万ドル、イーサリアムが9.5万ドルに達すると予測した。
07:25
メタプラネットが新たな資金調達を発表、21万BTC保有目標を推進へ
メタプラネットは計最大1220億円規模の新たな資金調達を発表。21万BTC保有という目標に向けて調達資金を仮想通貨ビットコインの購入などに使い、事業戦略を推進する。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧