2021年中にビットコインとイーサリアムで1000億円規模を運用、米投資企業が計画

来年に1000億円が流入

米投資企業が2021年中に暗号資産(仮想通貨)ビットコインとイーサリアムに投資して運用する額を、約1,000億円(10億ドル)規模にする計画を立てていることがわかった。

ブルームバーグの報道によると、米国の投資企業One River Asset Managementが、仮想通貨投資に特化する投資運用会社「One River Digital」を立ち上げた。資金の運用方法は、ビットコインとイーサリアムを対象に、基本的に資産の購入に当てるとしている。

同社のEric Peters CEOは、One Riverがすでに6億ドル分に相当するビットコインとイーサリアムを保有していると明かしており、さらにその規模を拡大するとしている。「この新たな資産クラスへの資金アロケーションは複数の世代間に渡って長期目線で投資するものだ」と話した。

また、One River Digitalを支援する投資家の中には、著名億万ヘッジファンドマネージャーのAlan Howard氏もいる。Howard氏が運営する大手ヘッジファンドElwood Asset Management(運用資産:20億ドル)がOne River Digitalに取引サービスやテクニカルサポートを提供。同氏自身もOne River Digitalの仮想通貨ファンドに投資する。

Howard氏の他、英大手資産運用企業Ruffer LLPも出資している。CoinPostが16日に報じたように、Rufferが11月に、ゴールド(金)のポジションを減らし、流動資産ポートフォリオの2.5%でビットコインを購入した。

さらに、大手金融機関Northern TrustはOne River Digitalのファンド管理を担当し、取引所コインベースがトレードおよびカストディのパートナーとなるという。

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