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「バスケの神様」マイケル・ジョーダン氏もNFT関連企業へ出資──Dapper Labs、300億円超を資金調達

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

3億ドル超を資金調達

ブロックチェーンゲーム「NBA Top Shot」を手掛けたDapper Labsは30日、3億570万ドル(約336億円)を資金調達したことを発表した。

今回の出資は「バスケットボールの神様」と称されるマイケル・ジョーダン氏が参加したことで大きな注目を集めている。調達した資金は、NBA Top Shotの開発や、そのプラットフォームを他のスポーツに拡大させることに利用。またNFT(非代替性トークン)などのブロックチェーン技術を活用する新しい世代のクリエイターをサポートすることにも活用するという。

NFTは最近、急速に人気を高めている。NBA Top ShotはNFTで発行されるデジタルカードを購入し、米プロバスケットボールリーグ「NBA」のプレイヤーの名シーンなどをコレクションすることができるゲーム。以下はCoinPostが提携する暗号資産(仮想通貨)メディア「TheBlock」が作成しているグラフで、各プラットフォームにおけるNFTの1週間ごとの取引数を表している。この中では紺色で示されたNBA Top Shotが圧倒的に多く取引されていることが分かる。

出典:TheBlock

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

Dapper Labsによると、NBA Top Shotの登録アカウント数は80万超。2020年10月から現在まで、およそ5億ドル(約550億円)の売買が行われており、急速に成長しているという。今回の発表に際し、ベンチャーキャピタル「Thirty Five Ventures」の共同創設者は、「新しい技術がスポーツファンの環境をどれだけ速く変えることができるかを、NBA Top Shotはよく示している」とコメントした。

今回の資金調達のリード投資家は投資企業Coatue Management。ジョーダン氏以外で出資に参加した主な投資家は以下の通り。プレスリリースの本文で、今回の投資ラウンドでは、追加分も全て合計すると3億5,700万ドル(約393億円)の資金が集まったとしている。

  • 米大手ベンチャーキャピタル「a16z」
  • 本田圭佑氏の「Dreamers VC」
  • ウィル・スミス氏
  • NBAの選手
  • アメリカンフットボールリーグ「NFL」の選手
  • 米メジャーリーグ「MLB」の選手

Dapper Labsは、NBA Top Shotの基盤となっているブロックチェーン「Flow」を活用し、WarnerやUbisoft、総合格闘技団体「UFC」らもプロダクトの開発に取り組んでいると説明。多くのプロジェクトが、今年中にはプロダクトをローンチする予定だとした。

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