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米国の新郎新婦が「結婚指輪」をNFT化、イーサリアムチェーン上で永遠の愛を刻む

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

デジタルリングで愛を誓う

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースの従業員2名が3月21日、イーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で結婚を記録したことがわかった。

デジタルの結婚指輪をトークン化し、新郎と新婦のアカウントに指輪のNFT(非代替性トークン)を送付し合うことで「結婚式」が成立するという前例のない方法で行われた。

特別なトークン

結婚したのは、米コインベースで商品デザインを担当するREbecca Rose氏とセキュリティを担当するPeter Kacherginsky氏の2名。新郎のKacherginsky氏が、結婚式前にイーサリアム上でスマートコントラクトを作成し、結婚指輪を象徴するデジタルアートを2つのトークンにした。

作成したトークン名は「Tabaat」(TBT)。ヘブル語で「指輪」を意味する。結婚同様、「二つのものが一つになる」をコンセプトにした特別なアニメーションが描かれており、TBTトークンはこの世に2つしか発行されない。

Rose氏は、自身のツイッター上でバーチャル化された指輪の交換履歴はブロックチェーンに「永久に刻まれる」と言及し、二人のコミットメントの証(Proof of Commitment)が誰にでも見える状態にあると説明した。

「誰にも止められず、検閲できず、誰からも許可を得ない(パーミッションレス)」なブロックチェーン技術こそロマンであり、デジタル化されたバーチャルリング(指輪)を仮想通貨ウォレットに保管することで変わらぬ絆を象徴していると語った。

過去にも、結婚の誓いをブロックチェーン上に記録した事例はあるものの、結婚指輪をNFT化する事例は、今回が初めてとみられる。

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

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