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週刊仮想通貨ニュース|ビットコイン急落で巨額清算、米SECの新長官就任で規制方向に注目

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

今週は、ビットコイン(BTC)が急落、1兆円規模の巨額清算が発生したことを報じる記事に注目が集まった。

仮想通貨市場では、アルトコインを含め全体的に下落が目立つ週となった。ビットコインは約1ヵ月ぶりの安値圏となる550万円を割り込んでいる。

このほか、取引所バイナンスは過去最大規模となる取引所トークンBNBのバーンを実施した。米国では、17日にSEC(証券取引委員会)の新長官としてGary Gensler氏が正式に就任し、政権の規制の方針などが注目されている。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:ビットコイン続落 1兆円規模の大量清算発生(4/18)

18日の仮想通貨市場でビットコイン(BTC)が暴落。24時間騰落率-10%安となった。(記事はこちら

2位:SBI証券、国内初の一般投資家向けSTO実施へ|保有額に応じてXRP(リップル)付与(4/19)

SBIホールディングス傘下のSBI証券が20日から国内初となる一般投資家向けのSTOを実施することを発表。公募に参加する投資家には特典としてXRP(リップル)が付与される。(記事はこちら

3位:著名アナリストWilly Woo、ビットコインの急落要因を独自考察(4/19)

アナリストWilly Woo氏がビットコインの大幅下落をオンチェーンデータから徹底分析。下落要因の考察をはじめ、長期で強気姿勢を維持する理由を述べた。 (記事はこちら

相場ニュース|今週の市場の動きは

1位:ビットコイン続落、下落要因と仮想通貨投資家の警戒ポイント(4/23)

22日の仮想通貨市場で、ビットコイン円相場が続落。先物市場における大規模清算で暴落した18日の安値を割り込み、約1ヵ月ぶりの安値圏となる550万円を割り込んだ。 (記事はこちら

2位:DOGE、1日で3倍に 時価総額ランキングXRPに続く5位(4/16)

Dogeコインが16日、24時間騰落率で一時3倍を記録した。 DOGEの24時間出来高は前日比で380%増加。時価総額が4兆円相当増加している。(記事はこちら

3位:ビットコインなど市場正念場、イーサリアムの優位性は拡大傾向に(4/22)

22日の暗号資産市場。ビットコイン(BTC)価格は、前日比3.5%安の585万円(54,100ドル)となり、一時は直近最安値の51,300ドルまで急落した。 (記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

バイナンス、過去最大金額のBNBバーンを実施(4/17)

BNB、最大の焼却. 世界最大手取引所バイナンスが16日、過去最大規模のBNBトークンのバーン(焼却)を実施したことがわかった。(記事はこちら

米SEC新長官、仮想通貨規制とビットコインETFを検討か=Fox Business(4/20)

米国で、SEC(証券取引委員会)の新長官に就任したGary Gensler氏が暗号資産(仮想通貨)の規制にあたり、財務省の指示を待機していることがFox Businessに報じられた。(記事はこちら

リップル社CEO、米SECの訴訟について語る(4/22)

米リップル社のGarlinghouse CEOがYouTubeのチャンネルに出演し、係争中のSEC訴訟を中心に、XRPの今後の展望やビットコインに対する思いなどを語った。(記事はこちら

XRP(リップル)保有者向けトークン配布、6月か──Flare Networkがメインネットローンチ日程に言及(4/19)

Flare Networksがメインネット立ち上げ日程を発表。ローンチ後、XRP保有者にSparkトークンの配布が開始される予定だ。(記事はこちら

仮想通貨ネムとSymbol、開発のロードマップ公開(4/20)

ネム(XEM)と、先月メインネットをローンチしたSymbol(XYM)について、開発のロードマップが公開された。新たなサービスや機能の拡充等について概要を発表している。(記事はこちら

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
04/26 金曜日
14:22
「ミームコインは危険なカジノのよう」米アンドリーセン・ホロウィッツCTOが警鐘鳴らす
米大手VCアンドリーセン・ホロウィッツの エディ・ラザリン最高技術責任者は、ミームコインを「危険なカジノ」に例え、仮想通貨エコシステムから「本物の起業家」を遠ざける可能性があると主張した。
14:00
米FBI、マネロン防止ルール非遵守の仮想通貨サービスに注意喚起
米連邦捜査局は、マネーロンダリング防止基準を遵守していない仮想通貨送金サービスを利用しないよう、アメリカ国民に対して呼びかけた。
12:55
BTC半減期後に最初に採掘されたSatoshi、3億円超で落札
仮想通貨ビットコインの半減期後に最初に採掘されたSatoshiがオークションで3億円超で落札。Ordinalsの誕生によって、今はレア度の高いSatoshiに需要が生まれている。
12:32
ビットコインの反騰失速、ブラックロックのETF(IBIT)への資金流入が初めて途絶える
暗号資産(仮想通貨)市場では、自律反発のビットコインが日足50SMAを抜けられず再反落。ブラックロックのビットコインETF「IBIT」への資金流入は、ローンチ後71日間で初めて途絶えた。
10:15
著名な「Buy Bitcoin」のサイン、1.6億円で落札
「Buy Bitcoin」と書かれた著名な法律用箋が、オークションで1.6億円で落札された。仮想通貨ビットコインで入札され、正確な落札価格は16BTCである。
09:40
フランクリン・テンプルトンの600億円規模「BENJI」トークン、P2P送信可能に
米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトンは、米国政府マネーのトークン化ファンドFOBXXで資産のピアツーピア送信を可能にしたと発表した。
08:30
強気相場継続の兆しか? パンテラが新たな仮想通貨ファンドで1500億円以上調達計画
2024年の仮想通貨相場感が2023年から好転しておりVCの調達案件も着実に増えている状況だ。昨日、野村グループのLaser Digitalが主導するラウンドで、zkSync Era基盤のWeb3ゲーム開発会社Tevaeraは500万ドルを調達した。
07:35
ETHの証券性巡りConsensysがSECを提訴
仮想通貨イーサリアムは証券ではないとの判断などを裁判所に要請するため、 Consensysが米SECを提訴。同社は事前にウェルズ通知を受け取っていた。
07:15
米SEC、イーサリアム現物ETF申請を非承認する可能性高まる
イーサリアム現物ETFの米国での承認は不透明。SECとの一方的な会合や訴訟の影響で、2024年後半までの承認延期が予想されETH今後の価格に下落圧力がかかっている状況だ。
06:50
米Stripe、ソラナやイーサリアムでUSDC決済を導入予定
Stripeは2014年に初めて仮想通貨ビットコインの決済を導入した経緯がある。しかしその4年後の2018年にビットコインのバブル崩壊を受け同社はその取り組みを中止した。
05:50
モルガン・スタンレー、ブローカーによるビットコインETF勧誘を検討
最近の仮想通貨ビットコインETF資金流入状況に関しては昨日、ブラックロックのIBITが1月11日ローンチ以来初めて資金流入がゼロとなり、71日連続の流入記録が終了したことが確認された。
04/25 木曜日
17:42
ワールドコイン、仮想通貨WLDのトークンセールを計画
Worldcoinが個人認証に基づくベーシックインカムプロジェクトの拡大へ、機関投資家限定で暗号資産(仮想通貨)WLDのプライベートセールを計画。市場価格に近い価格で提供し、転売禁止やロックアップ措置を導入する。
15:00
ビットコイン強気相場継続の根拠、アーサー・ヘイズ氏語る
仮想通貨取引所BitMEXの創業者で元CEOのアーサー・ヘイズ氏は、世界各国で法定通貨の供給量が拡大し続ける中、ビットコインをはじめとする仮想通貨の強気相場は今後も継続するとの考えを示した。
13:20
2028年の半減期に向けてビットコイン価格など5つの予測=Bitwise
Bitwiseの最高投資責任者は次の半減期までにビットコインに起こる5つのことを予想。ビットコイン価格は約3,880万円以上になるとする予測も含まれる。
10:25
ビットコインの供給インフレ率、金を下回る=レポート
Glassnodeは4回目の半減期についてレポートを発表。ビットコインの供給インフレ率がゴールドよりも低くなり、希少性が増したと述べた。

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2024/04/25 ~ 2024/04/26
東京 国立新美術館
2024/04/27 10:30 ~ 20:00
東京 東京都渋谷区
2024/04/27 10:30 ~ 20:00
東京 東京都渋谷区
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