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Crypto.comがセリエAと提携、イタリア杯決勝戦のスポンサーに

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Crypto.com、伊セリエAと提携

暗号資産(仮想通貨)取引所や決済サービスなどを手がけるCrypto.comは6日、イタリアのプロ・サッカーリーグのセリエAとのパートナーシップ締結を発表。5月19日に控えるコッパ・イタリア(イタリア杯)の決勝戦に際して、独自のNFT(非代替性トークン)コレクションを発行することがわかった。

プロ・サッカーリーグとスポンサー契約するのは、仮想通貨取引所としてはCrypto.comが初の事例となる。

セリエAはイタリアを代表するプロのフットボールリーグ。これまでには三浦知良、中田英寿や本田圭佑、長友佑都など日本を代表するスター選手らも在籍したこともある。

またCrypto.comは過去にはF1のアストン・マーティンF1チームの限定NFTを発行した事例があるため、セリエAはCrypto.comと連携してNFTを発行する2番目のスポーツ組織となった。

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公式発表によれば、まずは5月19日(水)に予定されるコッパ・イタリアの決勝戦、アタランタ対ユヴェントス戦でCrypto.comがスポンサーを務める。また決勝戦を記念したNFTを多数をリリースする意向も示しており、公式トロフィーや、決勝戦のハイライトが含まれる予定とのことだ。

また、イタリア杯の決勝戦のNFTに留まらず、今後も継続してNFT関連で連携していくこととなる。

Crypto.comとの提携について、セリエAのLuigi De Siervo CEOは以下のようにコメントした。

我々はこの新しい市場で提携を結ぶ初のサッカーリーグだ。このような取り組みを通じてターゲット層を拡大して、国際的なブランド力を引き続き成長していきたい。

また、Crypto.comのKris Marszalek CEOは次のコメントを発表。

世界中のサッカーファンが注目するアタランタとユベントスの歴史的な試合において、最も人気のあるスポーツをサポートするユニークな機会となる。この提携を通じ、ブロックチェーン技術とサッカーの最高峰を結集して、素晴らしい作品となるNFTを共に製作していく。

Crypto.comは3月にも北米の4大スポーツの一角であるNHL(ナショナル・ホッケー・リーグ)の強豪、モントリオール・カナディアンズとスポンサー提携を結んでいた。

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