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米グレースケール、仮想通貨5銘柄組み入れた投信「Digital Large Cap Fund」をSECに申請

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

グレースケール、SECに申請書類を提出

米大手暗号資産(仮想通貨)運用会社グレースケール社は13日、米SEC(証券取引委員会)に新たな投資信託商品「Digital Large Cap Fund」(GDLC)に関する企業活動の年次報告書「Form 10」の提出を発表した。

グレースケール社は、仮想通貨関連の投資信託などを適格投資家や機関投資家に提供する米大手企業で、同社の資産運用残高(AUM)は500億円規模にのぼる。

「Digital Large Cap Fund」(GDLC)はバスケット型の投資信託だ。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、チェーンリンク(LINK)の時価総額上位銘柄から構成される。

現時点での1株あたりの組成比率(Fund Components per Share)は以下の通り。

  • ビットコイン 0.00046498 BTC
  • イーサリアム 0.00286889 ETH
  • ビットコインキャッシュ 0.00046747 BCH
  • ライトコイン 0.00165876 LTC
  • チェーンリンク 0.00971300 LINK

ビットコイン(BTC)投信やイーサリアム(ETH)投信に続き、3件目の登録を目指すことになる。

同社は先月、ビットコイン投信(GBTC)をETFに転換する方針を発表しており、その際自社の商品サイクルの第2ステージを「SECに報告する企業として登録を完了する」と明記していた。最終的には全ての仮想通貨投資信託をETFに転換していく目指すとしていた。

出典:Medium(Grayscale)

関連:グレースケール、運用資産額が5兆円を突破

Reporting Companyとは

グレースケールによれば、「Form 10」は任意に申請するもの。受理された場合、米証券法に基づいてSECに報告する企業として登録され、グレースケールとしては3つ目の事例となる。

グレースケール社はすでに、任意で四半期毎のレポートを公開しているが、認可された際は、SECに10-Qや10-Kといった企業活動の報告書の提出が義務付けられる(日本の有価証券報告書に相当)。

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