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仮想通貨金融商品、アルトコインへの資金流入に変化 CoinShares週間レポート

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインファンドから資金流出

暗号資産(仮想通貨)の上場投資商品(ETP)などを提供する英大手投資企業CoinSharesがデジタルアセット市場の週間レポートを公開。自社が提供する仮想通貨金融商品を分析し、5月14日まで1週間は、ビットコインファンドからアルトコインファンドへの資金流入が確認されていたことを報告した。

CoinSharesが提供するビットコイン(BTC)ファンドから計100億円以上が流出していたが、アルトコインへの流入は継続的に上昇し、差がついていたという。

今年はこれまで6,000億円以上の資金が各ファンドに流入していたが、流出額は約100億円だった。

同期間で流入額を依然として増やしているアルトコイン関連の金融商品のうち、約52億円が流入し最も資金が入ったのがイーサリアム(ETH)で、次がカルダノ(ADA)になった。

出典:CoinShares

他にも、ポルカドット(DOT)やビットコインキャッシュ(BCH)もそれぞれで3.6億円、3億円と増加した。

仮想通貨金融商品の出来高では、5月は初めて機関投資家向けのイーサリアムの商品がビットコイン商品の出来高を超えた月となり、約3,400億円を記録した。

週明けの仮想通貨市場は、テスラ社やイーロン・マスクCEOの発言などを一因に大荒れとなったが、その前週までの動向として、機関投資家関連の資金もアルトに集中していたことが見て取れる。18日の仮想通貨市場は、ビットコインが500万円に回復せずに前日比マイナス水準で推移。底堅い値動きで最高値を更新したばかりのイーサリアム市場にも売りが広がった。

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