WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨取引所Huobi、中国の新規ユーザー向けデリバティブ取引サービス一時停止へ 規制強化の波紋続く

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

中国の仮想通貨事業者、撤退余儀なく

中華系の大手暗号資産(仮想通貨)取引所Huobiは24日、中国国内での新規ユーザー向けデリバティブサービスの一時停止を発表した。ロイターや中国メディアの新浪公司などが報じた。

発表によれば、Huobiは中国本土における新規ユーザーを対象としたデリバティブ取引、レバレッジ、ETP(上場取引型商品)等のサービス提供を停止する。

中華系メディア新浪公司に対し、Huobiの担当者は市場のボラティリティの高さや投資家を保護するために「一部の国や地域の新規ユーザーに対して一時的にコントラクト、レバレッジ、ETPなどのサービスを停止」すると説明。今後は海外でのサービス提供に集中すると回答した。

仮想通貨取引所Huobiの諸サービスに関しては、21日の国務院金融安定発展委員会(金融委員会)にて中国政府が改めて仮想通貨の禁止令を受け、サービスの継続が懸念されていた。

金融委員会では、中国共産党トップの劉鶴(りゅうかく)国務院副総理が「ビットコインのマイニングと取引の取締り」について言及。マイニングが初めて具体的に取り上げたのは今回が初の事例だった。

関連: 大暴落の仮想通貨市場 中国勢、ビットコインへの警戒感強める

中国当局の発表を受け、一部ではHuobiの人民元建のOTC取引サービスの停止に関する憶測が飛び交っていたが、Huobiはユーザーの誤解を防ぐために取引サービスの停止を撤回してたが、Huobiの手がけるマイニングプールのHuobi Poolに関しては、中国ユーザーにサービス提供を中止するなど影響が生じていた。

またHuobi以外でも、マイニングプールのBTC.TOPなども中国の規制リスクを背景に、中国本土での事業停止を表明。具体的な取り締まりの詳細は明かされていないものの、CoinPost合弁会社LinksのSonny Wang取締役は「規制方針は決定しているが、実際の取り締まりはこれから」として、今後も中国の仮想通貨事業者への打撃はしばらく続くと予想した。

[embedyt] https://www.youtube.com/watch?v=ZrEJUKaeCXY[/embedyt]

Links株式会社のSonny Wang(@LinksSonny)氏によれば、Huobiによる中国ユーザーの新規受付停止ではなく、新規に停止されたのはデリバティブだとする見解を示すなど、情報が錯綜している。

関連:どうなる?中国の「仮想通貨規制強化」 週末のビットコイン下落を解説【CONNECTV】

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/03 金曜日
07:25
スタンダードチャータード、USDCの発行・償還の機能を機関の顧客に提供開始
スタンダードチャータードは、機関の顧客がサークルのステーブルコインUSDCの発行・償還サービスにアクセスできる機能をローンチしたと発表。機能の概要やユースケースを説明した。
07:10
STRC急落は相場終盤シグナル、秋に底打ちか=ビットワイズCIOが予測
ビットワイズのCIOマット・ホーガン氏は1日、ストラテジー発行の優先株が額面割れした要因と市場動向を分析するブログを公開。STRC急落を相場サイクル終盤の典型的な現象と位置付け、秋には新たな強気相場に入ると予測した。
06:10
セキュリタイズが米NYSE上場、自社株を初日にトークン化
RWAトークン化大手のセキュリタイズが2日、米NYSEに上場し、上場当日に自社の普通株式をソラナ上とアバランチでトークン化した。株主参加規模に基づき世界最大の株式トークンとなる。
05:55
ストラテジーのビットコイン売却方針、価格変動リスクを拡大=JPモルガン
JPモルガンは2日、ストラテジーのビットコイン売却方針が仮想通貨市場に回避可能な双方向リスクをもたらすと指摘した。現行約17ヶ月分の現金準備金を24〜36ヶ月分に拡充するよう求めている。
05:00
SBIクリプト、ビットコインマイニングプールを7月末に終了
SBIグループ傘下のSBIクリプトは2日、ビットコインマイニングプールを7月31日に終了すると発表した。ネットワーク全体の約2.2%のハッシュレートを占める同プールは2021年の開設から約5年で閉鎖となる。
07/02 木曜日
17:43
バイナンス小口ビットコイン流入、1日平均329BTCで過去最低に=アナリスト
オンチェーンアナリストのDarkfost氏が、バイナンスにおける1BTC未満の小口流入を分析。1日平均329BTCとなり過去最低水準に、2021年の2690BTC、2018年の3700BTCから大幅減少。リテール層減少の背景を読む。
17:04
JCBA、ウォレット・AI部会を設立 37社が参加
JCBAが「ウォレット・AI部会」を新設し、37社51名が参加。ノンカストディアルウォレットとAI統合ウォレットの利用者保護基準、責任分界、申告分離課税の論点整理を進める。
16:19
メタプラネット、ビットコイン保有43000BTC到達 Q2に2823BTC取得
メタプラネットが2026年12月期第2四半期のビットコイン取得状況を公表。43,000BTC保有に至るまでの2,823BTC取得や平均取得価格の推移、BTCイールド6.6%などの主要指標を解説する。
15:22
大阪府、AI・ブロックチェーン実証実験に補助金 上限1000万円
大阪府が先駆的金融市場等形成支援事業補助金の公募を開始した。ブロックチェーンやAI等を用いた金融サービスの実証実験が対象で、補助上限は1件あたり1000万円。公募期間や対象要件、補助率を解説する。
14:37
Kウェーブ・メディア、ビットコイン保有ゼロに 1万BTC目標から転換
Kウェーブ・メディアが保有する全ビットコインを売却し、財務戦略を一時停止した。2025年に掲げた1万BTC取得目標は達成前に撤回され、AIインフラ事業へ軸足を移す。売却の経緯をSEC提出書類をもとに整理する。
13:55
MiCA全面施行、EUでポーランドのみ未対応 仮想通貨企業2000社が認可なしで窮地に
2026年7月1日のMiCA全面施行に伴い、ポーランドのみが国内法制化に至らず、規制の空白状態となっている。同国内約2,000社の仮想通貨事業者は自国でのCASP認可取得手段を失い、他国でのライセンス取得か事業撤退の選択を迫られている。
13:05
仮想通貨ハッキング被害額、6月は120億円で前月比7%減少 ヒューマニティプロトコルが最大
ペックシールドの報告によると、6月の仮想通貨ハッキング被害は40件・約7,590万ドルで前月比7%減となった。最大被害はヒューマニティプロトコルからの流出だ。
11:48
仮想通貨大手306億円相当の中間選挙献金、米政治団体で首位に
仮想通貨業界が2026年米中間選挙の政治献金で総額1億8900万ドルに達し、全業種で最大の献金主体になったと米パブリック・シチズンが報告。リップル・コインベース・クリプトコムが主導し、AI業界も同様の手法で追随している。
11:00
サークルCEOがOUSDの優位性主張に反論、有識者「DAOと同じ末路」と懸念
140社超が支援するOUSDの登場を受け、ステーブルコイン大手サークルのCEOがコンソーシアム型モデルの限界を公開反論。米系証券各社はUSDCの競争優位が維持されるとの見方を示した。
10:42
スクウェア・エニックス、脱炭素アプリにブロックチェーン採用
スクウェア・エニックスとENECHANGEが脱炭素アクションを促す新アプリを共同開発。ミッション達成でポイントを得るゲーム設計とし、データ管理にはブロックチェーン「Oasys」を採用する。サービス開始は2026年内を予定。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧