はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

アグリゲーターのOpenOcean、Huobi Ventures Blockchain Fundから資金調達を実施

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨アグリゲーターが資金調達

暗号資産(仮想通貨)取引所の運営などを行う大手Huobi Groupの「Huobi Ventures Blockchain Fund」は、アグリゲーターサービスを提供するOpenOceanに戦略的投資を行なった。

OpenOceanはHuobiのグローバルなエコシステムにおいて、投資家が資本効率を向上させ、トレードによってより多くの利益を得られるように協業する。DeFi(分散型金融)とCeFi(中央集権型金融)の両方を結びつけた革新的なソリューションの実現可能性を探るという。

アグリゲーター

「アグリゲーター(aggregator)」という単語は一般的に、「何かを収集したり、まとめたりする人や組織」を指す。

▶️仮想通貨用語集

仮想通貨業界の「アグリゲーター」としてOpenOceanは、複数の取引所やネットワークをまとめ、1つのプラットフォームから利用できるようにするサービスを提供している。DEX(分散型取引所)とCEX(中央集権型取引所)の両方に対応していることが大きな特徴だ。

OpenOceanは、取引レートや手数料など最適なトレードの選択肢を提案する仕組みを搭載。ユーザーには、事前に様々なDEXにアクセスして取引レートを比較する手間が省けたり、市場価格と乖離した割高な取引をしてしまうリスクを回避できたりするメリットがある。

今回戦略的投資を行なった「Huobi Ventures Blockchain Fund」は、Huobi Groupが6月に設立した新たな事業部門の「Huobi Blockchain Assets Center」に含まれる組織。新しいプロジェクトをサポートするプログラムを実施している。

OpenOceanは、この「Huobi Ventures Blockchain Fund」を通して今回出資を受けた。過去には、大手取引所バイナンスやOKEx、トロン財団からも資金調達を行なっている。

OpenOceanのCindy共同創業者は、今回の資金調達の発表に際し、以下のようにコメントを寄せた。

DeFiとCeFiをつなぎ、アグリゲーターとして機能するOpenOceanがもたらす価値を認め、大手取引所らが投資をしてくれている。

最高の投資家に支えられながら、革新的なプロダクトの開発やエコシステムの構築を促進していきたい。

OpenOceanとは

ローンチ以来、OpenOceanのアクティブ・ユニーク・アドレスの数は20万超まで増加し、取引の出来高は20億ドル(約2220億円)を超えたという。アグリゲーターとしてOpenOceanはこれまで、レイヤー2ソリューションを含むイーサリアム(ETH)、バイナンススマートチェーン、オントロジー(ONT)、トロン(TRX)、Solana(SOL)のブロックチェーンに対応した。

出典:OpenOcean

また取引所はバイナンス、Uniswap、SushiSwap、Kyberなどに数多く対応している。

出典:OpenOcean

今後は調達した資金も活用し、プロジェクトを強化して、コミュニティがさらに恩恵を受けられるようにすると説明。具体的には次のステップとして、イーサリアムのレイヤー2ソリューション「Polygon」への対応も行う予定だとした。

関連OpenOceanがSolanaをサポート開始、高速かつ低コストな取引体験を提供

関連Ethereumのレイヤー2に初対応、アグリゲーターOpenOceanがLoopringを統合

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
04/30 木曜日
10:34
ビットコイン一時7.5万ドル割れ、FOMC利下げ期待後退とDeFiハッキング警戒が重荷に|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは30日、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け一時7万5,000ドルを8日ぶりに下回った。今回のFOMCでは、3会合連続で政策金利が据え置かれた。市場予想通りであったが、声明文の緩和的な内容に対して反対票が複数入ったことで市場では当面の利下げ見送りが意識されている。
10:25
ビザ、ステーブルコイン決済網に5ブロックチェーン追加
ビザは、ステーブルコインの国際決済のパイロットプログラムで新たに5個のブロックチェーンに対応すると発表。マルチチェーンの決済機能を拡大して、選択肢を増加させる。
10:02
スウェットコイン、数百万ドル規模のハッキング被害阻止 迅速にユーザー資金復旧
NEARプロトコル上の仮想通貨プロジェクト・スウェットコイン(SWEAT)が大規模ハッキング被害を阻止。約5.6億円相当の資産が狙われたが、迅速対応で全ユーザー資金を復旧した。
10:00
Aftermath Finance、約1.8億円のエクスプロイトから全額補填へ Mysten LabsとSui財団が支援
Suiチェーン上のDeFiプロトコル「Aftermath Finance」が手数料ロジックの欠陥を突かれ約114万ドルのエクスプロイト被害。Mysten LabsとSui財団の支援で全額補填が実現した。
09:34
米ホワイトハウス、アンソロピックのAIモデル「ミトス」の政府導入を準備
米トランプ政権が国防総省の制限を回避し、アンソロピック社の高度AI「ミトス」の政府導入を準備中。NSA(国家安全保障局)での実運用や財務省による金融機関との連携が進む一方、DeFi領域ではハッキングで巨額の流出が発生するなど、AIサイバー防御を巡る動きが急加速している。
08:25
大手仮想通貨取引所OKX、AIエージェント向け商取引プロトコル「APP」を発表
OKXはAIエージェント間の自律的な商取引を可能にするオープンスタンダード「APP」をローンチ。決済だけでなく、見積もり作成やエスクロー機能を含む全商取引サイクルを自動化する。
08:15
ストラテジー社のビットコイン購入は継続可能か、ビットワイズ幹部が分析
ビットワイズの最高投資責任者は、2026年2月以降の仮想通貨ビットコインの価格上昇はストラテジー社による購入が主因であるとの見方を示した。今後の購入継続見通しを分析している。
07:40
テザー、トゥエンティワン・キャピタルに合併提案 BTC上場企業へ
テザー・インベストメンツが29日、ビットコインDAT企業トゥエンティワン・キャピタルとストライク、エレクトロン・エナジーの合併を提案した。実現すればBTC保有・採掘・金融サービスを一体化した上場企業として、ストラテジーに次ぐ規模の企業が誕生か。
06:50
米メタ、クリエイターへUSDC支払い開始 ソラナとポリゴン基盤を採用
米メタがコロンビアとフィリピンのクリエイターを対象に、USDCによる報酬支払いを開始。ソラナおよびポリゴン基盤を採用し、決済プロバイダーとしてストライプを指名した。リブラの挫折から数年を経て、巨大SNSがステーブルコイン決済へ本格的に再参入。
06:27
米ブリッシュ、リップルプライム顧客にBTCオプション直接アクセス提供へ
機関投資家向け仮想通貨取引所ブリッシュが4月29日、リップルの機関向けプライムブローカー「リップル・プライム」との連携を拡充し、BTCオプション取引へのアクセスを提供すると発表した。RLUSDを担保に利用でき、追加KYC不要で即時取引が可能だ。
05:50
著名投資家チューダー・ジョーンズ、ビットコインを「最高のインフレヘッジ」と評価
著名マクロ投資家のポール・チューダー・ジョーンズ氏が、ビットコインの希少性を理由に金を上回るインフレヘッジ手段であると評価。ITバブルに酷似する現在の市場環境とAIベンダーファイナンスへの警戒感も示した。
05:35
米国初の予測市場ETFが来週にも上場へ、中間選挙と大統領選に連動する6本を設定
ブルームバーグのETFアナリストが米ラウンドヒルの6本の予測市場ETFが5月5日に上場する見通しを示した。米国の選挙結果に連動する初のETFで、グラナイトシェアーズやビットワイズも同時期の上場を目指している。
05:00
チェコ中銀総裁、ビットコイン1%保有の有用性を分析 準備金多様化を主張
チェコ国立銀行のアレシュ・ミフル総裁がビットコイン2026で講演し、準備金の1%をBTCに充当するとリターンが向上しリスクはほぼ不変との内部分析を公表した。同行は2025年11月からBTC試験ポートフォリオを運用中だ。
04/29 水曜日
14:30
ライトコインのゼロデイ脆弱性に攻撃、NEAR Intentsで9600万円相当がリスクに
仮想通貨ライトコインのゼロデイ脆弱性が攻撃された。チェーン再編が行われたが、NEAR Intentsで約60万ドルが損失の可能性にさらされている。開発者が詳細を解説した。
10:05
今年最大級のDeFiハッキング事件と業界の動き|仮想NISHI
ケルプDAOハッキング発生から10日間、アービトラムによる資金凍結、3億ドル超の業界横断支援、rsETH保有者への損失転嫁なしという方針が示された。DeFiが「失敗後の対応力」まで問われる段階に入ったと仮想NISHIが分析。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧