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英決済企業、バイナンスへのサービス停止

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

欧州で揺れるバイナンス

イギリスの決済ソリューションプロバイダーClear Junctionは12日、暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスへのサービスを停止することを発表した。

Clear Junctionはバイナンスの欧州決済パートナーだが、最新の発表で、「FCA(金融行動監視機構)がバイナンスが英国で規制されていない取引所だとして注意喚起していること」が理由と説明している。

ユーロ(EUR)およびスターリング・ポンド(GBP)の入出金サービスをバイナンスに提供しないとした。

FCAが5月26日に公表した注意喚起の通知に影響され、複数の英金融機関はバイナンスにサービスの制限をかけ始めた。以下がそのタイムラインとなる。

  • 7月5日: 英大手銀行バーグレーズが、顧客がバイナンスへ送金するサービスを停止
  • 7月6日: バイナンスがSEPA(単一ユーロ決済圏)のユーロ入金サービスへの対応を停止
  • 7月8日: サンタンデール銀行のイギリス支社が、顧客がバイナンスへ送金するサービスを停止

また、英FCA以外にも、日本の金融庁やシンガポールの中央銀行、ケイマン諸島の通貨局、およびタイの証券取引委員会も相次いでバイナンスに対して警告や関連措置を発表しており、グローバル規模での対応が目立つ状況にある。

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