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英ロンドン警視庁、275億円の仮想通貨を押収 国際的な資金洗浄の捜査の一環で

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

英当局、再び多額の仮想通貨を押収

英ロンドン警視庁は12日、275億円相当の暗号資産(仮想通貨)を押収したと発表。今回の取り締まりで改めて世界的な仮想通貨押収額の記録を更新した。

ロンドン警視庁の経済犯罪対策本部は6月24日にも、資金洗浄目的で取引された仮想通貨を押収している。資金洗浄の疑いで39歳の女性を逮捕した。

女性は保釈金を払い釈放されたが、今回新たに180億GBP相当(約275億円)の仮想通貨が押収されたため、捜査の課程で再び事情聴取を受けることとなり、保釈時期は7月下旬へと延期されたという。

発表によれば、捜査は国際的な資金洗浄(マネーロンダリング)事件の一貫として、現在も進行している。Joe Ryan巡査は「捜査は複雑で広範囲に渡っている」と説明し、マネロンスキームの中核に辿り着くまでには数ヶ月かかるとコメントした。

ロンドン警視庁のGraham McNulty副総監は以下のように述べている。

数年前まで(仮想通貨)は未知の領域だったが、現在では高度な訓練を受けた捜査官や専門部隊が、不正な利益を得るために仮想通貨を利用する者の一歩先を行くために、この領域で懸命に働いている。

この事件の刑事らは、犯罪との関連が疑われる数百万ポンド相当の暗号通貨を追跡するために、たゆまぬ努力と細心の注意を払ってきたが、現在はその痕跡を隠すために洗浄されてしまっている。この資金に関与する犯人らは、明らかにそれを隠そうとしている。

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