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ステーキング利回りも得られる仮想通貨投資信託が誕生

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Valkyrie2つ目のPoS系投資信託

米暗号資産(仮想通貨)投資企業Valkyrie Digital Assetsは14日、アルゴランド(ALGO)の投資信託をローンチした。同社が提供する2つ目のPoS系ファンドとなる。

このファンドが預かるALGOは、担当カストディアンのコインベースカストディに預けられ、4%〜6%の利回り(年利)を得るメリットがあるという。

米国で初めてアルゴランドの投資信託を開始したのは、米国ニューヨークの仮想通貨投資企業Osprey Fundsで、今年の5月より適格投資家に向けて販売を始めた。しかし、裏付け資産のALGOをステーキングに回すのは、Valkyrieのほうが初の事例だ。

ValkyrieのSteven McClurg最高投資責任者は発表で、「今後、ステーキングが組み入れられたより多くの銘柄の投資信託をローンチしていく」、「ステーキングを提供するにあたり、付与者の信頼ルールに違反せずに慎重に仕組みを整えた。ステーキングの開始は30日〜60日後から始まる予定だ」とコメントした。

ALGO投信のほか、ValkyrieとOspreyも4月にポルカドット(DOT)の投資信託をローンチしている。

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