今週のニュース
一週間(8/29~9/4)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。
今週は、ツイッター社がビットコインの投げ銭機能を導入に向け準備を進めているとの報道があり、大きな注目を集めた。
仮想通貨市場では、イーサリアムが40万円台に上昇するなど、アルトコインの活況ぶりが目立つ。ビットコインは上値の重い展開が続いている。
このほか、金融庁は2021年度の金融行政方針を公開した。そのレポートでは、暗号資産に言及する場面も。また、楽天はNFTマーケットプレイス「Rakuten NFT」を2022年春にリリース予定であると発表した。
今週のニュースランキング
1位:ツイッター、ビットコイン投げ銭導入か=報道(9/2)
ツイッターはビットコインの投げ銭機能の導入に向けて準備を整えている模様だ。ライトニングネットワークを利用するか、注目されている。(記事はこちら)
2位:SBI、年内に仮想通貨ファンドをローンチか=報道(9/3)
SBIホールディングスは年内に日本初の仮想通貨ファンドをローンチする可能性が浮上した。(記事はこちら)
3位:イーサリアム2.0のライバルと目される「イーサリアムキラー」とは?(8/28)
待望のロンドン・ハードフォークが完了したイーサリアムは、ビットコインの市場寡占への挑戦者としての存在感をさらに高めました。(=Forkast寄稿)(記事はこちら)
相場ニュースランキング
1位:仮想通貨イーサリアム約3ヶ月ぶり40万円台に、過去最高値も視野(9/2)
暗号資産市場で、イーサリアム価格が再び40万円を超えた。2日9時時点で前日比10%を上回り、国内で取引される主要銘柄では高騰率1位となっている。(記事はこちら)
2位:ビットコイン相場、来週も週央からの不安定な値動きに注意したい(8/29)
今週のビットコイン市場は依然として上値が重い展開が続き、500万円前後を推移している。27日には米経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」がオンライン開催されている。(記事はこちら)
3位:上値の重いビットコイン、SOLやSANDなど「NFT関連銘柄」が過去最高値を更新(8/30)
勢い付いているのは、「NFT関連銘柄」のソラナ(SOL)やサンドボックス(SAND)で、いずれも今年5月の過去最高値を更新した。(記事はこちら)
仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース
金融庁が2021年度の金融行政方針を公開、仮想通貨交換業やNFT・IEO事業にも言及(9/1)
金融庁は8月31日、「2021事務年度 金融行政方針 コロナを乗り越え、活力ある経済社会を実現する金融システムの構築へ」と題するレポートを公開した。(記事はこちら)
楽天ウォレット、XRP証拠金取引サービスを8日以降再開へ(9/2)
楽天ウォレットは1日、XRP(リップル)の証拠金取引サービスを再開する方針を発表した。(記事はこちら)
「Rakuten NFT」、楽天が2022年にローンチへ(8/31)
楽天は、NFTマーケットプレイス「Rakuten NFT」を2022年春にリリース予定であると発表した。(記事はこちら)
パレットトークン(PLT)のステーキング、14日に開始予定(9/3)
デジタルコンテンツ(NFT)を発行・管理・流通するためのブロックチェーンネットワークであるパレット(Palette)は3日、9月14日より公式ウォレットアプリ内でのステーキング開始を発表した。(記事はこちら)
仮想通貨取引所OKCoinJapan、IOSTを9月に上場へ(9/3)
国内取引所OKCoinJapanは3日、アイオーエスティー(IOST)を、9月10日より取り扱い開始すること発表した。(記事はこちら)