米格付け会社のムーディーズ、分散型金融やNFT関連で求人募集

DeFiで求人、米ムーディーズ

米大手格付け会社ムーディーズ・ベンベスターズサービスは暗号資産(仮想通貨)分散型金融(DeFi)やNFTなどの最先端分野に詳しい専門人材を募集している。

ムーディーズは仮想通貨のアナリストを求めており、LinkedInに掲載された最新の求人によると、求められる分野は、DeFi、NFT(非代替性トークン)、ステーブルコイン、CBDC、DAOなどにわたるという。今回はニューヨークおよびロンドンに向けた求人だ。

DeFiにおいては、対象となるアナリストは既存の金融システムに与え得る影響を調査し、プロトコル上のリスクを分析。また、DeFiの市場規模や、カストディ・融資・ペイメントなどといったユースケースに対する予測モデルを開発することも担当。

その他、NFTやステーブルコインに関する専門知識も必要となる。さらにプロトコル・トークン・スマートコントラクトなどへの格付けフレームワークの開発をデータ系中心でサポートするという。

ムーディーズ(Moody’s)はStandard&Poor’sとFitch Groupと並んで「ビッグ3の格付け会社」として知られる。

今年では複数のウォール街大手金融が仮想通貨市場に相次いで参入し、機関投資家によるエクスポージャーも増えつつある。また、NFTといった最新分野ではVisa社が先日CryptoPunksの一体を購入したことで注目を集めたことから、今後ムーディーズなどの伝統金融格付け会社が仮想通貨・メタバース関連の格付けサービスを企業に提供する可能性があるとの見解もみられる。

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