TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

夕刊CoinPost|5月30日の重要ニュースと仮想通貨情報

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

夕刊CoinPost
学校や会社帰りにまとめて読めるイブニングニュース(仮想通貨の投資情報)をコインポストで定期配信。仮想通貨市場に大きく影響するニュース速報など、投資の参考情報として是非どうぞ。

CoinPost重要ニュース3選

まずは、CoinPost記事のニュースから。

韓国:ICO合法案が提出される|Bithumbやカカオトークの韓国国内ICOへの期待

5月29日に韓国にて、国会が正式に国内ICO合法化の提案を行ったことが明らかになった。

Bithumbや、Kakaoなどの韓国企業は、独自トークンの発行を計画しているが、韓国国内では実施できないため、国外でのICOを検討しており、その内容を記載している。

韓国:ICO合法案が提出される|Bithumbやカカオトークの韓国国内ICOへの期待
5月29日に韓国にて、国会が正式に国内ICO合法化の提案を行ったことが明らかにされました。Bithumbや、Kakaoなどの韓国企業は、独自トークンの発行を計画していますが、韓国国内ICO

マカフィーが仰天計画:独自仮想通貨(紙幣)発行を検討

仮想通貨市場で有名な「ジョン・マカフィー」氏は5月29日、仮想通貨に裏付けられた独自紙幣「マカフィーコイン」を発表。現実世界で使用できる紙幣であるという、耳を疑うような発表を行った。

USDTなどのドル建てによるステーブル通貨とは逆に、仮想通貨建ての「法定通貨」とのことで、その詳細が記載されている。

McAfee氏の仰天計画:仮想通貨が価値を裏付ける独自法定通貨の発行検討
仮想通貨市場への影響力で度々話題になっている「ジョン・マカフィー」氏は5月29日、仮想通貨に裏付けられた独自紙幣「マカフィーコイン」が、26日以内にデビューすると電撃発表を行いました。

イタリア財政危機|政情不安からビットコインなど仮想通貨全体の価格高騰か

イタリアの政局混乱からユーロやイタリア国債を売る動きが強まっている中、5月29日から30日にかけてビットコインの買いが増し、価格は急激な上昇。

法定通貨のような中央銀行を持たない分散型の仮想通貨の強みが購入の引き金になった。

イタリア財政危機|政局不安からビットコイン買いが増し仮想通貨全体の価格高騰か
イタリアの政局混乱からユーロやイタリア国債を売る動きが強まっている中、5月29〜30日にビットコインの買いが増し、価格は急激な上昇を見せました。法定通貨の価格が不安定になるとビットコインが買われる「有事のビットコイン買い」が行われています。

Pick Up(全般)

Spencer Bogart氏:BTCに対して強気発言

ブロックチェーンベンチャーキャピタルのパートナーであるSpencer Bogart氏はCNBNのインタビューで、BTCに対して強気を隠さず、ビットコインは巨大な投資オプションであると述べている。

ビットコインの制度化は間違いなく起きる。

私はニューヨークのブロックチェーンウィーク中に動いている人なら誰でも明白だったと思う。

あらゆる主要銀行は、この分野での活動を模索している。

銀行はビットコインを顧客に提供するか、保管プラットフォームに取り組み始めるか、または取引デスクを開くことになるだろう。それはもちろんこの分野を取りに来ている。

Spencer Bogart氏のアドバイス:Bitcoinを7,000ドルで購入すると、おそらく10,000ドルに達する可能性がある

Bogart氏の予測は1年以上の期間であり、短期的には適用されないとのこと。

インタビューでは、今年の年末までに最低でビットコイン価格が10000ドルに達すると強気な予想で終わった。

ついにTezosが始動:ベータネットのローンチ発表

法廷論争で開発が遅れ、Tezos ICOは他のプロジェクトより遅れていた。

Tezosは、ICO調達額が約255億円を集めた巨大ICOで知られている。

現在、Tezosは、システムのテスト版であるベータネットで始動しだす可能性があることが分かった。

ベータネットの稼働日は発表はされていないが、しばらくテストを行った後、メインネット稼働が始まることを期待したい。

参考記事はこちら

BitBay:銀行との提携打切りでマルタ諸島へ移転

29日、ポーランド最大の仮想通貨取引所BitBayは、銀行が提携を取り止めたことを理由に、事業を停止すると発表した。

今後、仮想通貨に友好的な規制を敷くマルタ諸島に拠点を移し、事業を再開する計画とのこと。

ICON (ICX):シンガポールVCファームと提携で24%アップ

本日、韓国のIcoin社は、シンガポールに拠点を置くVCのTrive社(TRi5 Venturesと知られていた)と提携すると発表した。

Triveは新興企業を評価し、Blockchain開発のためのIconサポートへの迅速なアクセスを提供し、東南アジア諸国のブロックチェーンエコノミーの可能性を実現するために、地域全体のさまざまなブロックチェーン資産と統合するという目標を立てるとのこと。

スイスの航空サービス会社:ブロックチェーンを使用した航空貨物業務を試験事業

空港の地上支援業務と貨物業務を行うスイスの企業、Swissportが、航空貨物業務のブロックチェーン試験事業を立ち上げた。

グローバル貨物業務を率いるHendrik Leyssens氏は、ブロックチェーンは取引の迅速化やセキュリティの向上、業務コストの削減につながるとして、試験事業を、サプライチェーン・パートナーのオープンソース・プラットフォームの開発を目指している非営利団体(NPO)のOlamと共同で行う。

イーサリアムクラシック(ETC):フォーク成功

イーサリアムクラシックは、5,900,000ブロックに達した時、ディフィカルティボム(difficulty bomb)と呼ばれるアルゴリズムが取り除かれた。

時間が経つと共に、ブロックチェーンでマイニンングディフィカルティが増加するように設計されたこのコードは、2016年に元のイーサリアムコードベース(後にethereum classicとethereumに分裂する)の機能だった。

このフォーク直後に悪影響やバグの兆候は見られず、アップグレードにより、ブロックの生成時間が短縮されることが期待されるという。

Bitcoin Core(BTCC)誕生

2017年11月に、ビットコインキャッシュが誕生した時、BCHとBitcoin Clashicという2つのコインが受け取れていた。

そのコインは数ブロックマイニングされていたが、やがてマイニングされなくなり止まっていましたが、チェーンだけは消えていなかった。

数人の開発者が維持しており、Bitcoin Core(BTCC)にリブランディングされ誕生した。 なお、公式ウェブサイト上では、BTCCは”ビットコインのフォーク”と掲載されており、ビットコインキャッシュと同じように”Satoshi Vision”であることを主張している。

Bitcoin Core(BTCC)は、オープンソースのpeer-to-peerの電子キャッシュです。

Bitcoin Coreは、Bitcoin(BTC)からのフォークで、Bitcoin Clashicのアップグレード版。

Bitcoin Coreの真のビジョンは、ビットコインを讃え、その価値観、スピード、プライバシーのためサポートするようだ。

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
11/22 金曜日
20:30
XRPのETF承認はどうなる?市場価格への影響を分析
トランプ次期政権下でのXRP現物ETF承認の可能性を詳しく解説。SEC委員長交代や規制緩和への期待、市場への影響を専門家の見解とともに分析。ビットコイン、イーサリアムに続く承認タイミングと価格への影響を予測します。2025年のXRP市場展望を徹底解説。
15:00
仮想通貨XDC(XDC Network)の買い方と将来性は?
ハイブリッド型ブロックチェーンを採用する仮想通貨XDCの特徴や将来性を解説。SBIとの提携や買い方、リスクについても詳しく紹介します。
13:50
米SEC敗訴、連邦地裁がディーラー規則は無効と判断 「仮想通貨業界全体にとっての勝利」
米連邦地裁がSECのディーラー規則を無効と判断し、SECの敗訴が確定した。原告の米ブロックチェーン協会CEOは、この判決は仮想通貨業界全体の勝利であると表現。ディーラー規則は分散型金融に重大な影響を与える可能性が危惧されていた。
13:10
トレードの機会損失を最小限に、メタマスクがイーサリアムガス代込みスワップを新たに導入
仮想通貨イーサリアムの主要ウォレットMetaMaskは新機能「Gas Station」の導入を発表した。ガス代不足によってスワップが中断されることを防ぐものである。
11:26
チャールズ・シュワブ次期CEO、規制緩和で仮想通貨現物取引への参入示唆
米大手ブローカー、チャールズ・シュワブの次期CEOが、規制環境の変化があれば仮想通貨現物取引へ参入すると述べた。トランプ新政権に期待する格好だ。
10:10
仮想通貨擬人化BCG「コインムスメ」、板野友美がアンバサダー就任
タレントの板野友美氏がWeb3ゲーム「コインムスメ」のアンバサダーに就任。板野氏プロデュースのアイドルグループとのコラボユニットも結成する。
09:55
Suiブロックチェーン、稼働停止の原因や対策を公表
約2.5時間稼働を停止していた仮想通貨SUIのブロックチェーンが復旧。その後、原因や今後の対策を公表している。
08:20
マイクロストラテジー、ビットコイン追加購入のための30億ドル調達を完了
米マイクロストラテジーは21日に仮想通貨ビットコイン追加購入のための、2029年満期の無利息転換社債の募集を完了したと報告した。
07:50
金融庁、仮想通貨仲介業の新設を検討
仮想通貨のイノベーションと利用者保護の両立に向けて、金融庁が仲介業の新設を検討。この会議ではステーブルコインも議題に上がった。
06:45
トランプ氏のメディア企業、「TruthFi」仮想通貨決済サービスの商標出願
トランプ次期大統領が保有するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは今週、デジタル資産取引やその他決済処理サービスのプラットフォーム「Truthfi」の商標出願を行った。
06:25
SECがソラナ現物ETFの審査開始、2025年承認へ期待高まる
米証券取引委員会はソラナ現物ETFの上場申請に関する審査を開始したようだ。SOLは本日8%上昇している。
06:08
トランプ次期政権の仮想通貨諮問委員会、ビットコイン準備金設立の可能性=報道
トランプ次期大統領が提案した仮想通貨諮問委員会は、米国のビットコイン準備金を設置する可能性があると報じられた。
05:45
ソラナが史上最高値更新、XRPも急騰、ゲンスラーSEC委員長の退任確定を受け
仮想通貨のソラナやXRPなど、SECが規制の標的としている銘柄は22日、ゲンスラーSEC委員長の退任が確定したことを受けて大幅に上昇した。
11/21 木曜日
17:00
BitwiseがソラナETF準備開始 デラウェアで信託登録完了
暗号資産運用大手Bitwiseが、ソラナ(SOL)ETF組成に向けデラウェア州で信託登録を完了した。VanEck、21Sharesに続く参入となる。
16:59
バイナンス、5種類の仮想通貨取引ペアを11月22日に取扱い中止
大手取引所バイナンスが、THETA/ETHやRARE/BRLなど5種類の仮想通貨取引ペアの取扱い中止を発表。11月22日12時より取引停止へ。各トークンは他の取引ペアで継続取引可能で、価格への影響も限定的。スポット取引ボットサービスも同時終了。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/12/01 09:30 ~ 20:00
東京 墨田区文花1丁目18−13
重要指標
一覧
新着指標
一覧