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カナダ投資企業、ディセントラランドで約3億円の土地を購入

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Tokens.comが3億円投資

カナダの投資企業Tokens.comは23日、ブロックチェーン×メタバース空間「Decentraland」(ディセントラランド)で、2.88億円に相当する土地を購入したことを発表した。

Tokens.comは主に分散型金融(DeFi)分野に投資する企業で、今回はDecentralandのネイティブトークンMANA、618,000 MANAを使って、116区画(6,090平方フィート相当)のバーチャル土地を購入。バーチャル土地の購入においては「過去最大規模」としている。

また、今回の購入はTokens.comの子会社であるバーチャル不動産屋「Metaverse Group」に実施されたものだ。Metaverse GroupはThe Sandbox GameやSomniumなどのブロックチェーン基盤のメタバースで土地の賃貸と販売を行なっている。

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Tokens.comが新たに購入した土地は、Decentralandにあるファッションストリート区に位置するもので、今後展示のために利用したいバーチャルファッションプロジェクトに向けて開発する計画だ。

現在、ファッションブランドのメタバース進出の事例が散見されている。Decentraland財団のコンテンツ責任者Sam Hamilton氏は発表で、「ファッションは、メタバースの次なる成長分野だ」とコメントした。

なお、adidas Originalsは昨日、SNSで、The Sandbox Gameで土地を確保したことを明かした。

最近の動き

Decentralandに関しては最近さまざまな動きが見られた。

15日にカリブ海の島国バルバドス(Barbados)がDecentralandにバーチャル大使館を設立する計画が報じられて、18日には「メタトーキョー」がポップアップミュージアム「SPACE by MetaTokyo」を建設したことも明かされていた。

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メタバースとは

インターネット上に構築された多人数参加型の3Dバーチャル世界の総称。ゲームや音楽のライブ、オンラインカンファレンスなど、アバターを使って様々な楽しみ方ができる。

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