WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

DeFiの銀行サービス「Mean DAO」、ソフトバンクGら主導で約4億円を調達

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

DeFiプロジェクトへ出資

DeFi(分散型金融)の銀行サービスを提供する「Mean DAO」は29日、350万ドル(約4億円)の資金調達を行ったことを発表した。

今回の資金調達は、ソフトバンクグループの「SB Opportunity Fund」とThree Arrows Capital、DeFiance Capitalが主導。新しい資金を活用して、事業やパートナーシップを拡大させ、将来的にはブロックチェーンをまたいだ事業を展開していくという。

Mean DAOは、世界中の人々や企業に金融の平等をもたらすために、分散型のプロダクトやブロックチェーンのインフラを提供することを目的にしている自律分散型組織(DAO)。この目的を達成するために暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)のブロックチェーンを活用しており、現在のユーザー数は3万1,000超だという。

運営を支えるプロトコルの名称は「Mean Protocol」。銀行サービスを提供するdApps(分散型アプリ)は「MeanFi」と呼ばれる。

DAOとは

「Decentralized Autonomous Organization」の略で、自律的に機能する分散型組織を指す。一般的な企業などとは違い、経営者のような中央管理者が存在せず、参加メンバーやアルゴリズムによって運営管理が行われる。

▶️仮想通貨用語集

関連:DAO(分散型自律組織)の仕組みや将来性とは|Nansen寄稿

例えば、Mean DAOの「Money Streaming」という機能は給料の支払いなどに利用が可能。事前に決めた条件に基づいて、定められた期間に定期的に支払いを自動で行なうことができる。また、支払われたお金に対して割合を設定して、その分を自動的にレンディング(貸付)やスワップ(交換)に回すことも可能。Mean DAOは提供するサービスについて「DeFiを活用し、最適な価格で取引を行なって、お金を効率的に増やすことができる」と説明している。

SB Opportunity Fundとは

SB Opportunity Fundは、1億ドル(約113億円)規模のベンチャーファンド。多様性を重視しており、米国の黒人やネイティブアメリカン、ラテンアメリカ系住民の創業者を対象に出資を行なっているという。

関連:ソフトバンクGによる仮想通貨・ブロックチェーン関連企業への出資事例まとめ

当ファンドのマネージング・パートナーは、今回の発表に際し、以下のようにコメントを寄せた。

 

仮想通貨のユーザーは世界的に急増しているが、平均的なユーザーには理解が難しいことが数多くある。

 

MeanFiは、この知識のギャップを埋め、平均的なユーザーのDeFiの利用をサポートしてくれるだろう。

Mean DAOは、従来の金融サービス(TradFi)とDeFiの架け橋となり、10億人規模の新しいユーザーに仮想通貨サービスを展開できるように取り組んでいる。

関連:DeFi(分散型金融)とは|初心者でもわかるメリット・デメリット、重要点を徹底解説

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/14 水曜日
09:00
米フェデレーテッド・ハーミーズ、トークン化ファンド発行へ
米フェデレーテッド・ハーミーズはトークン化証券ファンドを発行するために、ブロックチェーン基盤の証券のための市場インフラを提供するプロメテウムと戦略的パートナーシップを締結。今後の計画を説明した。
08:20
ストライブ、436億円相当ビットコインを追加購入 1月以来最大
仮想通貨ビットコインを保有する米上場企業ストライブは13日、5日から9日にかけて3,311BTCのビットコインを取得したと開示した。購入額は2億8,000万ドルで、1月以来最大の取得となった。
07:50
BNY、トークン化米国債を担保に三者間レポ実施 数分で決済完了
米金融大手BNYが13日、トークン化した米国債を担保に使う三者間レポをシタデル・セキュリティーズと完了した。大手の三者間レポ基盤では初の事例で、2年物米国債は約定後、数分以内に決済された。
07:05
トレザーウォレット、正規販売店網を縮小 予防措置と説明
仮想通貨ハードウェアウォレットのトレザー(Trezor)がレジャーウォレット事件を受けて正規販売店網を縮小する。書簡を受け取った販売店の認定は2027年1月1日に終了し、トレザーは端末の侵害の証拠はなく予防措置だと説明した。
06:15
S&Pダウ・ジョーンズ、カントンでトークン化指数参照の初のOTCデリバティブ取引完了
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスらは13日、カントン上でトークン化した指数を参照する初のOTCデリバティブ取引が完了したと発表した。DRWとマレックスがデリブネックス上で実行した。
06:05
リップルとPrivyが提携、XRPレジャーの決済・AI向けウォレット基盤を開発者に提供
ストライプ傘下のPrivyがリップルと提携し、XRPレジャー上のウォレットを開発者がプログラムで作成・署名できるようにすると13日に発表。XRPやRLUSDに加え、AIエージェント向けのx402決済にも対応する。
05:42
スイ、Devネットで耐量子取引に初成功|メインネット導入は2027年Q1目標
仮想通貨スイ(Sui)の開発元ミステン・ラボは、開発者ネットで耐量子署名ML-DSA-65に対応し、初の耐量子取引の処理に成功したと発表。メインネットでのアカウント認証は2027年第1四半期が目標に。
05:00
レジャーウォレット、不正部品がリカバリーフレーズを画面から読み取る手口を公表
仮想通貨ウォレット大手レジャーは13日、東南アジアの販売店クリプトビリス経由の製品に仕込まれた不正部品が、画面表示のリカバリーフレーズを読み取りLTEで送信する手口を明らかにした。確認済みの損失はすべてクリプトビリス経由だという。
10/13 火曜日
21:30
メタプラネット、初のユーロ円建転換社債を520億円相当分発行へ
メタプラネットは13日、想定発行額520億円、利率0%の同社初のユーロ円建転換社債型新株予約権付社債の発行を発表した。仮想通貨ビットコイン担保の有利子借入の一部を無担保・無利息の資金に置き換え、借入返済と自己株式取得に充てる。
19:16
利上げ後アルトコイン中央値は21%上昇、実質金利が鍵=バイナンス・リサーチ
バイナンス・リサーチの週次レポートによると、9月の利上げ以降、BTCは9.3%、ETHは2.7%上昇した一方で、その他194銘柄の中央値は21%上昇した。米10年債の実質金利上昇を軸に、株式・仮想通貨市場の動向と今後の注目材料を解説する。
17:15
韓国地銀、ビットコイン担保のウォン建て融資を開始
韓国の全北銀行が法人向けに仮想通貨ビットコイン担保のウォン建て融資を開始したと伝えられる。背景の一つには民事執行規則改正があり、担保は外部のカストディ業者が保管する。
13:05
米上場ビットコインマイナーIREN、AIクラウドでアンソロピックと複数年契約か=報道
The Informationは仮想通貨採掘・データセンター企業IRENと生成AIのアンソロピックが複数年のクラウド契約を結んだと報じた。現在のところ両社とも公式発表はしていない。
11:41
コインチェックG子会社の関連企業、アブダビの金融事業免許の原則承認を取得
コインチェックグループ子会社3iQの関連企業は、アブダビの金融事業免許の原則承認を取得。長期的には、仮想通貨ビットコインやイーサリアムのETFの提供などを世界の適格投資家へ拡大していきたいと述べている。
09:55
スタンダードチャータード、リップルのRLUSDのカストディを開始
スタンダードチャータードは、リップルのステーブルコインRLUSDの機関向けカストディサービスを開始したことを発表。リップルとLMAXグループとの協業も公表した。
10/12 月曜日
21:10
ストラテジー、4週連続でビットコイン買い増し 34億円相当BTCを取得
ビットコイン保有最大手のストラテジーが10月5日から11日に250BTCのビットコインを取得し、買い増しは4週連続となった。保有量は848,250BTCに達し、1億9,240万ドル分のSTRC優先株の買い戻しも実施した。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧