北欧ナスダック、仮想通貨ETNの初上場

ナスダック・ストックホルムに仮想通貨ETN

ナスダック・ストックホルムは7日、ビットコイン(BTC)及びイーサリアム(ETH)のETN(指標連動証券)の新規上場を発表した。

ETNとは

ETN(指標連動証券)は、ETF(上場投資信託)と並ぶETP(上場投資商品)の一つ。価格や株価指数等の指標に連動する金融商品で、一般的には発行体がその信用力をもとに特定の指標に連動することを保証する債券であるため、裏付け資産を必要としない。しかし、ビットコインETNの場合は現物BTCを裏付け資産とする。

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ナスダック・ストックホルムは米大手証券取引所ナスダックが北欧で運営する4証券取引所の1つで、スウェーデンにある。発表によると、多くの銀行やブローカーが顧客がナスダック・ストックホルムでETNを取引することを許可しているため、仮想通貨に直接投資したくない投資家にとってETNは利便性の高い商品だという。

また、今回上場したETNを提供するのは、スイスを拠点する資産運用企業21Sharesだ。21Sharesはナスダック・ストックホルムに仮想通貨ETNを上場させる初めての提供企業となった。

21Sharesは先週、パリおよびアムステルダムの証券取引所ユーロネクストにポリゴン(MATIC)の上場取引型金融商品(ETP)を上場させたばかりだ。同社は現在、欧州で様々な銘柄のETPを提供している。

また、仮想通貨ETNについては、米大手資産運用企業VanEckが9月に、ドイツの株式電子取引所「クセトラ」にポルカドット(DOT)ソラナ(SOL)、トロン(TRX)のETNを上場させた。

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