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L2 Labs、ZKSwap v3.0やNFT機能を搭載したL2プラットフォーム「ZKSpace」をリリース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

新たなL2プラットフォーム

ZKSwapを手がけるL2 Labsはブランドや商品のリニューアルの一環として、独自のL2プラットフォーム「ZKSpace」の詳細を発表した。AMMを搭載したDEX(分散型取引所)の「ZKSwap v3.0」や、NFTの発行やマーケットプレイス、決済など多岐に渡るサービスを提供する。

ZKSwap v1.0と当初のPoGメカニズムの停止に伴い、アップグレードが行われる見込みだ。

ZKSpaceとは

ZKSpaceは主に以下の3つから構成される。

  • ZKSwap:AMMを搭載したDEX
  • ZKSquare:独自の決済サービス
  • ZKSea:NFTの発行(ミンティング)とマーケットプレイスが可能

新たにアプリのデザインも一新するほか、NFT対応やトークンの上場も無制限化、そのほかにも出金プロセスの容易化とマルチチェーン対応を追加。

また、ZKロールアップ技術を活用するAMM型のDEXであるZKSwap3.0では新たな変更が加わる。ステーブルコイン同士の取引では、従来のCurve v1.0のモデルが使用されるが、ステーブルコイン以外の取引ペアでは価格範囲の調整が可能になる。

Uniswap v3.0モデルを基に、ZKSwap v3.0ではERC721規格のLPトークンを利用する、オラクルを内部に搭載した再ペグシステムを搭載している。

これにより、ユーザーは流動性プールの価格レンジを固定し、流動性の低下を招くトレードから余計なスリッページが発生する状況を避けることができる。

また、ZKSeaではNFTの作成と発行、及び売買が可能。ガス代の高騰がレイヤー1のNFTマーケットプレイスの成長と新規ユーザーの拡大を阻む中、ZKSeaはレイヤー2のNFTに基準を定めることを目指す。

同プロトコルではNFT取引マイニングとNFT流動性プールも提供しており、ロックしたNFTアセットの流動性を回収し、他のユーザーが支払う取引手数料の一部を得ることが可能になる仕組みだ。

さらに、like機能やタグ付、シェア機能も追加された。

ZKSwap v1.0とPoGとは

2021年2月のローンチ以降、当初のガス代マイニングモデルを提唱したのはProof of Gas Mining(PoG)と呼ばれる独自のコンセンサス(合意形成)アルゴリズム。

PoGを搭載したZKSwap v1.0ではガス代ゼロで高速なトランザクションが可能となったため、多くのユーザーがレイヤー2技術を検証するきっかけとなった。また、1,000万ドル(11億円)以上のガス代が節約される要因となり、10ヶ月程利用された。

しかし、ZKSpaceのローンチを受け、開発陣はZKSpaceのローンチに伴いZKSwap v1.0とPoGマイニングを近々停止する方針を決断。今後はレイヤー2上のトランザクションでもガス代が発生するものの、従来のレイヤー1の手数料の10分の1程に留まる予定だ。

また、PoGマイニング・コントラクトの停止後も、ユーザーの資産引き出しはいつでも可能。PoGスマートコントラクトで分配されるZKSはレイヤー2エコシステムのさらなる発展をインセンティブ化する他の手段でマイニングされる方針となる。

今後も最新情報の配信が続くことが予想される。最新情報は以下の手段で確認可能だ。

ZKSwapの詳細はこちらから。

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