Sidus(SIDUS)、SENATE(SENATE)
暗号資産(仮想通貨)取引所のAscendEXは新たに二つの銘柄の新規上場を発表した。対象は、Sidus(SIDUS)、SENATE(SENATE)の二つ。
二つのトークンは、MMORPG作品「Sidus Heroes」において、それぞれユーティリティトークンとガバナンストークンの役割を持っている。
Sidus Heroesは宇宙を舞台としたplay-to-earn(P2E)のMMORPG(大規模オンラインゲーム)となっており、惑星間の探索や戦闘は全てメタバース上で行われる。
現在はデモ版をプレイすることが可能で、ターン制のゲーム内容を体験することが出来る。
また、仕事、教育、そしてエンターテイメントから成るハイブリッドなエコシステムを構築するというミッションを掲げており、頑健な政治・経済システムがそれを支えるとしている。
play-to-earnを掲げており、プレイヤーは単にゲームにのめりこむだけでなく、金銭的な報酬の獲得を目指すことも可能だ。
ゲームのプレイを通してSIDUSを稼ぐことを可能にしているのは、Sidusのユニークな経済・金融モデルだという。
SIDUSはERC-721規格トークンで、ゲームのローンチ後は幅広いユーティリティを持つ計画となっている。
また、ガバナンストークンであるSENATEはプラットフォームの行く末を決める意思決定においてユーザーに発言権を与える。そのほか、SENATEは消耗品やゲームを有利に進めるアイテムの購入に使えるという。
ゲームは、1月23日にパブリックベータテストの開始を予定している。