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英億万長者投資家など、分散型ストリーミングLivepeerに23億円出資

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

23億円の調達ラウンド

イーサリアム(ETH)基盤の分散型ビデオストリーミングプラットフォームLivepeerは5日、シリーズBラウンドで23億円を調達したことがわかった。

今回のラウンドは昨年実施されたシリーズB(23億円)の延長版で、大手仮想通貨投資企業Digital Currency Groupといった既存の投資家のほか、英億万長者投資家のAlan Howard氏と大手VCのTiger Globalが新規投資家として出資に参加した。また、前回同様でLPTトークンの購入による出資ではなく、エクイティ取得での出資だ。

Livepeerはブロックチェーン基盤のビデオストリーミングプラットフォームで、ビデオ配信に関するスケーラビリティを上げて、関連コストを削減することを目指している。Livepeerは独自のユーティリティトークンLPTを発行しており、昨年大手コインベースProに上場した。

Livepeerは新たに調達した資金で顧客基盤を拡大する計画だ。今年の初旬には「Confluence」という大型スケーリングアップデートを実施し、イーサリアムL2ネットワーク「Arbitrum」に移行する予定がある。

また、中期的計画としてはAIサポートのスマートビデオ及びP2Pコンテンツ配信、ビデオNFTへの対応などユースケースを増やしていくとしている。

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